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カープと趣味の日記

6/1 ◯「相手は格上」(カープ2018)

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千葉ロッテマリーンズ4-6広島東洋カープ

1回戦(カープ1勝)

ZOZOマリンスタジアム(千葉マリンスタジアム)

 

勝利投手 大瀬良8勝2敗

セーブ投手 中崎1敗15セーブ

敗戦投手 大谷2敗

 

本塁打

(C)松山4号①丸6号①會澤5号①

 

先発、大瀬良は中盤に田中のエラーをきっかけに集中打を浴びて4失点。

打線は序盤に3点先制し逆転された直後に丸の本塁打で追いつき終盤に勝ち越し。

先発が崩れながらも先発全員安打で逆転勝利。

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2年ぶりとなる千葉での試合となったこのカード。

またしても、喧嘩売る気満々のポスターに迎えられてやってきのは幕張・千葉マリンスタジアム

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相手は現在、パ・リーグ5位と不信のマリーンズでしたが、やはり交流戦ではそんな事は関係ありませんでした。

3回までに3得点と先行し、先発の大瀬良大地も安定感のある投球を見せてくれましたが、田中広輔のまるでコントのような信じがたいエラーをきっかけにあっという間に逆転を許すという展開。

最終的には、リリーフ陣に問題を抱える相手チームを押し切る形で勝利を得ることは出来ました。

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しかし、エラーした田中は勿論、あっさりその後4連打で崩れる大瀬良も無様極まり醜態にスタンドから呆然としたファンは私だけではないでしょう。

また、結果的にはこれらの失敗をリカバーした打線も15安打も放ちながら6得点と安打数のわりには物足りない得点数。

守るべき場面で守れず、攻めるべきところで攻めきれない…。

ついでに言えば、1塁手もベースを踏み忘れかけて場内を爆笑の渦に巻き込む…。

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そういう隙を見せてしまうと、パ・リーグ相手ではあっと言う間に試合の流れを持っていかれてしまうという事でしょう。

やはり相手は格上たるパ・リーグであり、相手の順位なんて関係ないという現実を思い知らされます。

 

それにしても、交流戦に入って丁重な結果と内容が続く先発陣ですが勝ち頭である大瀬良ですらこれだけ脆さを露呈するようでは先がますます思いやられます。

一方、交流戦に入ってから打線は良くなりつつありますが故障から復帰後、低調だった丸佳浩があわやサイクル安打という活躍。

 

鈴木誠也の復調に続いて、ようやく役者が戻りつつあります。

しかし、それだけでは交流戦は勝てない…というより五分すら難しいかもしれません。

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