吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

9/8 ○「完全につまずく」(カープ2018)

中日ドラゴンズ6-5広島東洋カープ

23回戦(カープ11勝12敗)

ナゴヤドーム

 

勝利投手 藤嶋3勝1敗

セーブ投手 佐藤1勝2敗2セーブ

敗戦投手 大瀬良15勝6敗

 

本塁打

(C)丸35号②

 

先発大瀬良はエラー絡みで失点を重ね5回1/3 6失点でKO。

打線は初回に丸の本塁打で先制し終盤逆襲するも及ばず。

連日の守備の乱れから惨敗し4連敗。

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「また西川か」

と思ったのは私だけではないでしょう。

「グラブを持った事もないのにプロ入りした野球選手」こと、西川龍馬の呆れるまでの低レベルな守備がまたしても僅差の試合をぶち壊しにしてくれました。

内野に1人下手くそがいれば全体に伝播するという訳ではないでしょうが、菊池涼介もエラーで更に得点を相手にプレゼントするという展開。

まだ9月前半であり何もまだ勝ち取っていない以上は、プレーオフが心配などと考えるのは意味のない事ですが…しかし、こういう僅差の場面でこういう幼稚なミスを連発するようでは集中力が欠如していると言われても仕方ない事でしょう。

もっとも、ここで「西川を起用するな」というのは簡単ですがそうも言っていられません。

ここで西川以外で三塁を守れる選手といえば「バットの振り方をしらないまあプロになった野球選手」の上本崇司と、たまに代打で打つかもしれないという理由だけで何故か一軍にいる小窪哲也だけです。

その低レベルさは三塁の話題になる度に今更、西川と同じぐらい下手くそだった堂林翔太に期待するファンが後を絶たない事からも分かるというものです。

結局のところ西川のようにエラーはするが一応は取り返せる打撃がある選手を入れるという選択肢は消去法的に取らざる得ません。

つまり、今できる事は、得点圏に走者がいる状況でせいぜい相手チームの打者に「頼むから三塁に打たないでくれ」と願うしかないという事です。

 

ここまでほとんど崩壊していたも同然な先発陣を1人で支えてきてくれた大瀬良大地でしたが、今日は要所で脆さを出してしまった印象。

しかし、これまでの活躍を鑑みればこればかりは仕方ありません。

彼も実際は、まだまだ黒田博樹にも前田健太にもなれないレベルの投手なのですから…。

そうである以上は、チーム共々しばらくこのつまずきから立ち直るのは難しいかもしれませんが、まあのんびり構えるしかないでしょうね。