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カープと趣味の日記

9/29 ○「『灰色の時代』の投手」(カープ2018)

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読売ジャイアンツ7-8広島東洋カープ

23回戦(カープ17勝5敗1分)

東京ドーム

 

勝利投手 永川2勝

セーブ投手 一岡5勝6敗2セーブ

敗戦投手 山口俊8勝9敗1セーブ

 

本塁打

(G)坂本16号①田中俊2号②坂本17号②

 

先発・戸田は6回途中まで3失点も、3番手アドゥワが乱調。

打線は5回に相手投手の乱調を突いて5得点し最終回でも勝ち越し点。

一時4点差を追いつかれる展開も土壇場で勝ち越し、2連勝。

菊池がプロ野球史上20人目の250犠打を達成。

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先発がどう考えてもポストシーズンで出番がない戸田隆矢であるのに加えて、ヘロニモ・フランスアは勿論中崎翔太ですら温存という戦い方。

「手を抜いた」という訳ではないでしょうが、一部投手が疲れ切っている以上は、仕方のない事です。

案の定、今季多くの登板をこなして疲れ切っていると思われるアドゥワ誠は大変苦しい投球に終始してしまいました。

しかし、それでも勝利を納めてしまう辺り優勝を決めてプレッシャーから解放された気楽さというものなのでしょうか?

 

上記の通り今更それなりの投球を見せたところでどう考えてもポストシーズンでの出番はないであろう戸田は置いておいて…。

その戸田が予想通り6回で降板した直後に登場し、連日の走者を背負っての救援を成功させたジョニー・ヘルウェグの活躍は直後のアドゥワがあのような結果だっただけに大きな価値がありました。

現状、勝ちパターンは一岡竜司ヘロニモ・フランスア中崎翔太で決まりですが、先発が大瀬良大地以外は6回持つかどうかすら微妙なレベルの投手ばかりですからその3人に繋ぐ投手はどうしても必要ではありますが…上手くいって欲しいものです。

 

ちなみにこの試合の勝利投手は永川勝浩

これまた戸田とどう考えてもポストシーズンでは出番がないであろう投手ですが、その投手が3連覇という球団史上初の快挙を達成した後の試合に登板したというのは大変印象的でした。

思えば、彼が活躍していた時期のチームはまさにドン底の時代、自身も抑える数と同じ…もしくはそれ以上に打たれまくって場内からため息と罵声を浴び続けました。

というか、私が始めて東京ドームでカープを応援した11年前も彼は打たれていたと記憶しています。

今や、チームは3連覇を達成し、球場では投手がピンチになると漣のようにため息ではなく、激励の拍手が沸き起こるのが定番となりました。

そこに至る長い年月の間、チームに在籍し続ける永川。

「灰色の時代」を象徴する投手がこの栄光を極めた時代に尚、投げる姿を見るのは何とも不思議でもあり、感慨深いものを感じます。

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