吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

10/3 ○「『一世一代』の後に…」(カープ2018)

広島東洋カープ4×-3阪神タイガース

25回戦(カープ15勝10敗)

広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)

 

勝利投手 アドゥワ6勝2敗

敗戦投手 岩崎1勝3敗

 

本塁打

(C)メヒア3号②

 

先発九里は初回に崩れ5回2失点で、永川・ヘルウェグがリードを守れず。

打線は5回にメヒアの一発と集中打で一時逆転もその後は沈黙。

延長11回裏に鈴木誠也の適時打でサヨナラ勝ちし、今季の同カードを終える。

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チーム史上初の三連覇と27年ぶりの胴上げがかかった試合で「一世一代」とも言える好投を見せて一晩で広島市民から英雄と讃えられた九里亜蓮

今日は、それ以来の登板でしたが案の定といいますか、元の九里に戻ってしまいました。

いつもの持久力の無さを露呈してQSはおろか5イニング投げるのが精一杯。

それでも一応、現状では先発4番手ですから大量失点がなかっただけでも良しとするしかりません。

まあ、「一世一代」と形容したのはそういう事なんですけれども…。

 

ここまでピンチの場面での救援を尽く成功させてきたジョニー・ヘルウェグは今日は救援失敗したばかりか、制球難を露呈させた形。

同じ試合でジェイ・ジャクソンがそれなりの結果を残してはいるのでプレーオフではどちらを選ぶかという話になりそうですが、そもそもヘロニモ・フランスアの消耗ぶりも気になる以上はどちらもハイレベルな争いを最後の2試合まで続けてくれれば良いかと思えます。

また、前回登板で非常に苦しい投球を見せたアドゥワ誠が何とか抑えたのは朗報。

 

一方で、6回に同点を許した永川勝浩と無失点に抑えたものの別段見るべきものがなかったように思える中田廉に関しては非常に厳しいような気がします。

 

打線では優勝が決まる前後から不振のサビエル・バティスタに変わって昇格したアレハンドロ・メヒアが起死回生の一発を見せました。

これまたバティスタとどちらを連れて行くかは迷いますが、最後の2試合で見極めるしかありません。

それよりも、朗報だったのは四球で2度出塁があった丸佳浩

昨日の本塁打で楽になった訳ではないでしょうが、らしい打席が出てきてくれたのは何よりです。