1回戦(カープ1敗)
楽天生命パーク
勝利投手 辛島5勝3敗
敗戦投手 床田5勝4敗
(C)會澤7号②
(E)茂木7号①ブラッシュ18号③ウィーラー12号①太田1号①浅村15号①浅村16号①辰巳2号②
打点
(C)會澤②
(E)茂木①ブラッシュ③ウィーラー②太田①浅村②辰巳②
投手
※数字は失点
(C)床田⑦-薮田④-遠藤-島内
(E)辛島②-森原-久保
先発の床田が2回7失点でノックアウトされ2番手薮田も大量失点。
打線は會澤の2ランでの得点のみの散発6安打。
対戦相手に球団記録となる1試合7本塁打を許す歴史的惨敗で3連敗。
床田は球団ワーストタイ記録の1試合5被本塁打。
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3カード連続負け越しに単独最下位と、悪い流れが続く交流戦ですが遂に緊張の糸がプッツリと切れてしまったように見えます。
試合開始僅か20分で試合終了という最悪の試合でまたしても恥の上塗りとなりました。
僅か1回2/3で5本の本塁打を喫するという常人離れした記録を「達成」した床田寛樹はもはや投球と言っていいのかどうかすら分からない酷い事態。
自身初の開幕ローテーションに入って以降、大瀬良大地と共にチームの屋台骨を支えて来てくれた投手ですが、ここ最近の試合と今日の結果を照らし合わせるともはや限界を超えたと言って良いでしょう。
何よりも残念なのは降板してベンチに戻った後に涙を見せて安い同情を買おうとするような女々しい姿。
ここまで開幕で絶望的な試合をしていたチームを主軸として救ってきた投手なのですから、堂々とあそこは振る舞って欲しかったです。
ああいう場面に貰い泣きするような心の美しい優しいファンには大変申し訳ないですが、ああいうメンタルである以上、残念ながらこの投手が、もはやこの大きな躓きから立ち直る事は恐らくはないでしょう。
一度躓いてから立ち直る事の困難さはやはり無様に打ち込まれた2番手の投手の姿を見れば分かるというものなのですから。
結局、ローテーションは再び崩壊しました。
おまけに打線も出口の見えないトンネルに入って誰もフォローする事すら出来ません。
こうなるともはや苦手な交流戦云々以前の問題で、今後どこと対戦しても今季は勝利を納めるのは困難に見えます。
さて、再び転落劇の「始まりの鐘」はなりました…みなさん準備は宜しいでしょうか?