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カープと趣味の日記

6/30(日)「6月の終わり。祭りの終わり。」

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横浜DeNAベイスターズ2ー2広島東洋カープ

先発、床田は6回1失点の好投もフランスアが今月4度目の救援失敗。
打線はメヒアの2ランで逆転も終盤無死満塁の好機を活かせず。
貧打と継投失敗で逃げ切りに失敗し、延長12回で引き分け。

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貧打にリードを守りきれない頼りないクローザー。
球団史に残る驚異の転落劇を見せたカープというチームらしい無様さが凝縮されたような試合でした。
先発の床田寛樹は、序盤にアレハンドロ・メヒアの酷い守備にもめげず、昨日のアドゥワ誠に続いて素晴らしい投球。
しかし、援護点も恵まれず、3試合続けてヘロニモ・フランスアに勝ち星を消されるという不運。
正直、実績も経験も少ない投手がこういう目にあい続けたにも関わらず安定した投球を続けられるとは思えません。
残念ですが、次回以降の登板に悪い影響が出るのはもはや避けられないでしょう。

一方、「犀の瓦の鬼」の如く、最近は床田を苦しめる為だけにマウンドに立ってるも同然なフランスアは今日も無様な投球。
昨年、ブルペンを崩壊から救った7回8回の登板では頼れる左腕も、クローザーになると常に怯えながら投げているようにしか見えず、やはりこのポジションは向いてなかったという事は歴然としています。
1ヶ月の試用期間は失敗という事で、早々にカイル・レグナルトなどと交代させるべきでしょう。
むしろ、それが勝ち星を消された床田などに対してベンチが出来る唯一の誠意というものです。

一方、打線に関しては前にも言いましたが全てが腐り切っている為、もはや打つ手なしです。
あの9回無死満塁で無様にも三振に倒れた恥さらしな間抜けな捕手二人にしても、あれでもまだこのチームではまともな打者なのですから。

貧打に層も質も低い先発にブルペン
ますますこのチームは「何もないチーム」にしか見えなくなるような3日間でした。
こうなると月が変わったからと言って好転はまずありえないでしょう。
残念ですが、やはり「祭り」は終わったという事です。
これからは無様な試合と連敗が我々の友になる事でしょう。

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