14回戦(カープ6勝8敗)
勝利投手 高橋2勝3敗
敗戦投手 ジョンソン6勝5敗
セーブ投手 マクガフ4勝1敗1セーブ
(C)-
(S)中山4号③
打点
(C)小窪①メヒア①
(S)青木②中山③青木①村上①
投手
※数字は失点
(C)ジョンソン⑤-島内-遠藤-今村-菊池保-一岡②
(S)高橋②-ハフ-近藤-五十嵐-マクガフ
先発ジョンソンは3回5失点で降板しリリーフ陣も一岡が2失点。
打線は再三の好機を3つの併殺打の逃す拙攻で適時打なしの2得点のみ。
連夜に渡り投打共に圧倒されカード3連敗で5連敗。
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ここまで球団史上に残るほどの極度の貧打にあえぐカープ。
今日は、1番から菊池涼介、西川龍馬、アレハンド・メヒアを並べるという大掛かりな打順の入れ替えで挑みましたが、効果を発揮する事もなく今日もいつものような貧打となりました。
そもそも、打順を入れ替えたとしても6番に攻守ともにどう考えてもレギュラーに値する選手ではない小窪哲也を投入するなど高橋大樹以外は、代わり映えのないメンバーをちょっといじった程度の工夫にしか見えませんし、菊池の1番起用にしても4年ほど前に失敗に終わった使い古されたカビの生えたアイデアに過ぎません。
もっとも、ライバルが消えた途端に手を抜いてプレーしているとしか思えないアレハンドロ・メヒアを始めこれだけ選手にやる気が感じられないとベンチがアイデアを絞ったところで無意味というものです。
つまり、やはりどうしようもないという事の証左です。
やはり、せいぜい4月半ばのように何かの間違いで運良く全員の調子が上がるのを待つしかありません。
そんな事はもはやないでしょうが。
休養十分だった筈の先発、クリス・ジョンソンは3回5失点と昨日の無名の助っ人(名前何でしたっけ?)以上の酷い投球を披露。
しかし、これだけ打線が酷くもはや投手との信頼関係も完全に崩れた状態ですから、比較的安定していた先発投手であっても耐えきれず大崩れするというのは先週から予想していた事。
ですから起こり得る事が起こったに過ぎません。
つまり、残念ながら今日のジョンソンの無様な投球は次回の床田寛樹やアドゥワ誠たちの姿と言えるでしょう。
毎日毎日こういう事ばかり書いてるとせめて今日良かったところや、次回の好材料も書かなければという気持ちにもなりますが…、
残念ながらこうも選手の大半にやる気がない以上は非常に困難と言わざるを得ません。
というより、特記するべき良いところなんてないのですよこのチーム。
従って、明日から対戦する阪神の選手もファンも楽しみで仕方ないでしょう。
何しろ無抵抗で白星を投げ売りしてくれる地球上で一番弱いチームが相手なのですから。