吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

7/5(金)●「定期的に打席で適当にバット振るだけの単純労働」(カープ2019)

阪神タイガース3-1広島東洋カープ

13回戦(カープ7勝6敗)

阪神甲子園球場

 

勝利投手 岩田3勝2敗

敗戦投手 大瀬良6勝6敗

セーブ投手 ドリス3勝3敗16セーブ

 

本塁打

(C)-

(T)マルテ7号①

 

打点

(C)田中①

(T)マルテ①糸井②

 

投手

※数字は失点

(C)大瀬良③-菊池保-レグナルト

(T)岩田①-藤川-ジョンソン-ドリス

 

先発、大瀬良は中盤に捕まり6回3失点もリリーフ陣は無得点。

打線は田中の適時打で先制も3試合連続で適時打が出1得点のみ。

中盤に逆転を許して力なく6連敗で勝率が5割に戻る。

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防御率5点台、6点台の投手にすらなめられた挙げ句凡打の山を築き続け、今日は相手チームのショートがエラーで先頭打者を出塁させてもらえてもなお打てない打線…いや、「打席で定期的に適当にバットを振るだけの単純作業の作業員ども」と呼んだ方が良いでしょう。

以前から再三に渡って、主力は勿論のこと高橋大樹やアレハンドロ・メヒアなどの1.5軍レベルの選手に至るまでほとんど全員に「やる気がまったく感じられない」と書いてきましたが、彼らを野球選手ではなく上記のように呼称するとあまり腹も立たなくなるから不思議なものです。

打順の組み換えで工夫しているフリだけは見せたいベンチの気持ちは分からなくはないですが、慣れない打順で菊池涼介などはかえって調子を更に落としてしまい、ひいては打線全体がかえって復調するきっかけすら消してしまった印象。

特に「他に据える選手がいない」という理由だけで3番に座るメヒアに至っては同じくスタメンの高橋大樹共々、実力のなさは当然として与えられたチャンスを活かそうというひたむきさの欠片すら感じられません。

そうである以上は、残念ながら彼らがかつてのサビエル・バティスタ鈴木誠也のようなインパクトを残すことは未来永劫あり得ないでしょう。

しかし、何より酷いのはそんな実力もやる気もない選手を外して起用すべき選手すら見当たらないという状況。

まさに今のカープは単純作業を繰り返して相手チームの為に白星を作るだけの工場であると言えそうです。

いや、そんな事を言いますと工場務めの方に失礼ですね。

正直、球団直営のTシャツ工場の職員の方がまだこの連中よりやる気も工夫もあるのでしょうから。

 

そんな連中と試合をやらないといけない罰ゲームが延々と続く投手陣。

今日の大瀬良は中盤にメヒアとの間抜けなミスで逆転を許し6回3失点で降板。

とはいえ、まったく試合を作れなかった前回前々回に比べれば遥かにまともに見える投球でしたから、主戦投手としては上々の出来だったかと思います。

もっとも、それだけに彼がマウンドを降りた瞬間から試合に対する興味も失われましたが…。

恐らく明日もその流れは続く事でしょう。