吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

9/19(木)●「許しがたい夜」(カープ2019)

横浜DeNAベイスターズ11×-8広島東洋カープ

25回戦(カープ11勝13敗1分)

横浜スタジアム

 

勝利投手 三嶋5勝3敗

敗戦投手 今村3勝1敗1セーブ

 

本塁打

(C)鈴木28号①長野5号③會澤12号①

(De)ソト41号③梶谷5号④ソト42号③

 

打点

(C)會澤③メヒア①鈴木①長野③

(De)ソト⑥梶谷⑤

 

投手

※数字は失点

(C)床田⑤-九里②-ヘルウェグ-菊池保①-フランスア-今村③

(De)今永⑦-武藤-斎藤-国吉①-エスコバー-山崎-三嶋

 

先発、床田は5回まで無失点の投球も6回に一挙5失点で暗転しリリーフ陣も崩壊。

打線は鈴木、長野、會澤が併せて8打点の活躍も終盤は好機を逃す。

7点リードを守れず延長の末のサヨナラ負けで優勝の可能性が完全に消滅。

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優勝の可能性は3ヶ月以上前から事実上消滅していたも同然ですから優勝の可能性が完全無くなった事に関してはどうでもいいです。

というよりそんな事以前に、試合内容的にはもはや弁解の余地もない今季最低最悪の試合をやってしまった事が問題でしょう。

試合前半こそは今季まったく勝てなかった今永昇太相手に打線が意外にも7得点と先行し、先発の床田寛樹も5回終わって4安打無失点でプロ入り初の完封勝利も視野に入っていましたが…。

ここまで打線の無援護と相次ぐブルペンの救援失敗でQSの数の半分以下の勝ち星しか挙げられなかったこの左腕は、最後の最後でとんでもない「意趣返し」をしでかしてくれました。

 

床田の「意趣返し」以降の顛末はあまり書きたくないので省きますが…。

一体どこの世界に7点先制しておきながら最終的に3点差で負けるようなプロ野球チームが存在するのでしょうか?

しかもプレーオフ出場権がかかった落とせない大事な試合で。

雨天中止の予備日にも関わらず球場に馳せ参じた大勢のファンの前で。

 

こんな試合結果を見て綺麗事を吐くなんて気遣いは無用でしょう。

私自身も許せない気持ちしかありません。

 

「何とか上位の確保だけでも」とは思って見てきましたがもう今季のカープにはうんざりです。

こんな上位の資格もないようなチームは残り3試合でシーズンを終わって結構だとすら思えます。