吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

08/29(土)●「試合開始20分で感想が書ける試合」(カープ2020)

広島東洋カープ5-6阪神タイガース

13回戦(カープ5勝6敗2分)

MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島

 

勝利投手 岩貞3勝2敗

敗戦投手 大瀬良5勝3敗

セーブ投手 スアレス11セーブ

 

本塁打

(C)-

(T)近本3号①

 

打点

(C)松山②羽月①ピレラ①鈴木誠

(T)梅野①小幡②サンズ①近本①

 

投手

※数字は自責点

(C)大瀬良④-ケムナ-菊池保-島内-薮田①-中田

(T)藤浪④-岩貞-ガンケル-馬場-スアレス

 

先発、大瀬良は2回3回に打ち込まれ3回5失点で降板。

打線は4回5回に反撃し一時1点差に迫るも以降の決定機を決められず5得点。

守備のミスも重なった序盤での失点を取り戻せず。

------------------------------------------------

この文章は、松山竜平がいきなり一人で別の競技を始めて得点を相手チームにプレゼントした時点で試合も見る気も失せた試合開始20分を経過した時点で書き起こしております。

だって試合を最後まで見なくても、結果も内容も分かってしまう程度の代物なのですから…。

 

前回、速球をほとんど投じずのらりくらりと躱す投球を見せてHQSを見せた大瀬良大地ですが、今日は良い投球をする事は出来ませんでした。

終始投球フォームにぎこちなさを感じるのはやはり故障の影響であるのは明白です。

そうである以上は1軍復帰以降の傾向でもわかるとおり、3試合投げて1試合程度の割合でを試合を作れるかどうかといったところでしょう。

まあ、これだけ投手陣がボロボロのチームにあってはその時点で驚異的ではあるのですが…。

ただ、現状を見ると恐らくはシーズン最後までローテーションに残るのは難しいように見えます。

 

しかし、大瀬良が試合を作れるかどうかの僅かな可能性をぶち壊したのが松山の中学生でもやらないようなとんでもない守備。

相手のセーフティーバントで焦って送球をそらして2点を献上させた愚行は勿論ですが、その前のフィルダースチョイスにしても何故試合序盤の1点を惜しんでホームに送球したのか疑問です。

あそこはどう考えても1塁を踏んでアウトを取ることを優先すべきでした。

昨日、最終回の上本崇司の送球もそうでしたが、失点は仕方ないにしてもその後の試合展開をまったく考えずにパニックを起こして相手にさらなる好機を与えるのは論外でしょう。

しかも、この二人はプロに入って2・3年の若手でもないのですからなおさらです。

もっとも、彼らに守備や走塁を指導するのが、走者が3塁に到達したらバ○の一つ覚えのように右腕を振り回すような冷静さの欠片もない連中ですから改善なんて出来ないしする気もないのは頷けますが…それでもファンには最低限のものぐらいは見せて欲しいものです。

もはや今シーズンが下位で終わることが事実上確定していたとしても…。