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カープと趣味の日記

06/02(水)○「復帰第一陣」(カープ2021)

広島東洋カープ-北海道日本ハムファイターズ

2回戦(カープ1勝1敗)

MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島

 

勝利投手 森浦2勝1敗

敗戦投手 加藤3勝3敗

セーブ投手 栗林11セーブ

 

本塁打

(C)-

(F)-

 

打点

(C)西川②

(F)

 

投手

※数字は自責点

(C)野村-森浦-コルニエル-塹江-栗林

(F)加藤②-河野-宮西①

 

先発、野村は毎回の7被安打も要所を抑えて5回1/3を無失点で降板。

打線は5回まで散発3安打も6回裏に西川の適時打で先制に成功。

2番手森浦以降のリリーフ陣が無失点に抑えて菊池涼の復帰戦を勝利で飾り連敗を3で止める。

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5月17日に新型コロナウイルスへの感染が判明し隔離期間と調整を経てチーム内の陽性者及び濃厚接触者の先陣を切って一軍復帰を果たす事となった菊池涼介

球界でも感染者の大半を無症状者が占めるにあって、感染判明当初40度近い熱の症状を訴えた事もあり心配もされましたが比較的短期間で復帰できたのは何よりです。

ここまでリーグ首位打者の打率を残すなどキャリアハイも狙える状況から一転してこの災難で自身プロ1年目以来の二軍落ちとなっていただけに体力的な部分は勿論、精神的な部分でも大きく消耗していると思えましたが…2安打を放ちいずれも得点に絡む活躍を見せた今日のプレーを見る限りだと今のところは杞憂なようです。

球界を代表する二塁手であり攻守で抜群の存在感を誇る彼がいるといないとではカープはまったく違うチームであるという事が改めて分かりました。

 

とはいえ試合自体は両チームとも大変打線が低調で合計17安打を放ちながら5回まで無得点という拙攻に拙攻を重ね掛けしたような展開。

6回表に1死1塁3塁からスクイズに失敗し無得点に終わった相手チームをリスペクトしたのか直後に無死1塁3塁のシチュエーションで宇草孔基がスクイズに失敗する辺りを見るにつけて今日は得点が入らいないと確信したのですが…。

直後に「明らかに向いてないのに4番をさせられている打者」こと西川龍馬の適時打で先制に成功したのは意外でしたが、以降は相手のミスでしか得点できない辺りはいつもの話。

林晃太を始めとする若手も今日はインパクトがほとんど無かっただけに次回以降も期待できないでしょう。

 

そんな試合展開で勝利を収める事が出来たのは、交流戦に入って一度たりともQSを記録した先発がいないばかりか5回までマウンドにいたのは二軍落ちした玉村昇悟のみという惨状の先発ローテーションに、栗林良吏と塹江敦哉以外はまったく安定感を欠き試合を壊しまくっているブルペンを擁する投手陣でした。

久しぶりの先発となった野村祐輔は5回まで無失点で今季交流戦で初めて6回までマウンドに留まったカープの先発投手となりました。

もっとも、被安打7という悲惨な数字を見れば分かる通り耐えられた理由は相手の拙攻によるもの。

6回に至っては1死1塁3塁から森浦大輔に助力を乞うなど相変わらず高額な年俸に似合った活躍とは言い難いものでしたが…今のチーム状況や彼自身の能力を考えるとこれ以上は高望みという事かもしれません。

むしろ、それ以上に大きかったのは上記のピンチからの登板で相手のミスがあったとはいえしっかり抑えた森浦以降に登板した投手たちだったかもしれません。

前人未到のプロデビューから20試合連続無失点を達成した栗林や今月無失点の塹江は勿論ですが、前回登板時に酷い投球を見せたロベルト・コルニエルは先制直後だっただけに特にキーポイントだったかと思います。

とはいえ、良い時と悪い時がはっきりしすぎているまったく信用に値しない投手だけにコルニエルが次回登板する際は味方が大量リードしている事を祈りたいものでもあります…。