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カープと趣味の日記

03/26(土)○「3年ぶりの満員で」(カープ2022+カープ観戦記)

横浜DeNAベイスターズ5-10広島東洋カープ

2回戦(カープ2勝)

横浜スタジアム

 

勝利投手 森下1勝

敗戦投手 大貫1敗

 

本塁打

(C)菊池涼1号①

(De)-

 

打点

(C)松山①小園①森下③菊池涼①上本②坂倉①曾澤①

(De)牧①宮崎①神里①大和①戸柱①

 

投手

※数字は自責点

(C)森下③-松本②

(De)大貫⑥-田中健①-上茶谷②-砂田-伊勢

 

先発、森下は中盤以降は打ち込まれる展開ながら3失点で8回まで投げ切る。

打線は初回に松山の適時打で先制すると中盤に菊池涼介本塁打などで追加点を重ねて連日の二桁得点。

最終回にルーキー松本が打ち込まれるも大量リードが効いて逃げ切り開幕2連勝。

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今季初の観戦の為に曇天の関内駅に降り立った時の人の多さから過去2年間との違いを感じてしまいました。

思えば2年前東京オリンピック開催に備えてスタンドを増築したにも関わらずコロナ禍の為にその真価を発揮できなかった横浜スタジアム

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昨日の開幕戦では球場史上最多となる32000人の動員を記録する事となりました。

今日は、天候の悪さもあってそれを超える動員を記録する事はできませんでしたが、それでもこれまでスカスカのスタンドに慣れ切ってしまっていた身としては緊張とも安堵とも言えない感覚を覚えます。

もっとも、満員の球場となりますとこれまでと異なり売店は混雑しますし、トイレもタイミングを誤れば行列に並ばなければなりません。

不便ではありますが、それもコロナ禍以前では当たり前の事でしたから、その不便が戻って来たのがまた何とも嬉しい気持ちもあります。

3年ぶりの満員の球場に加えて実は今日はこれまた3年ぶりの外野席での観戦です。

内野で見ている時は全く意識しなかったのですが、外野席と内野席を繋ぐ立派なコンコースがあるのはかなり便利さ。

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元々、スペースの関係上横浜スタジアムは外野席の売店の規模が特に小さい球場ですから外野席派のファンには嬉しいものです。

球団買収から10年あまりですが、改めてDeNA球団の素晴らしさに感じ入ってしまいます。

ちなみに今回食したのはベイスターズドッグの新味であるクアトロチーズフォンデュベイスターズホワイト。

相変わらず食べにくいうえにやや割高ですが、とても美味しかったです。

そういえば昔ベイスターズには「クアトロK」なんて人たちもいましたね…。

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試合の方は大量得点が効いて勝利した昨日の流れを上手く持続させる事が出来ました。

打線は初回に先制して以降も中盤に中押しダメ押しと追加点を重ねて相手に試合の流れを渡さない展開にもっていき、先発の森下暢仁も8回3失点の好投。

とはいえ、点差の割に決して楽に勝てた試合とも思えません。

森下は猛打賞に3打点ともはや明日は打線の中軸を務めても遜色ない活躍でしたが、肝心の投球の方は上記の通り結果的には素晴らかったですが、3回までパーフェクト投球を見せたと思いきや以降は再三ピンチを迎える良いイニングと悪いイニング極端な不安定さ。

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特に4回裏は菊池涼介のビッグプレーがなければどうなったか分からないほどでした。

最終回に不本意なプロ初登板となった松本竜也共々、次回登板は安定して欲しいものです。

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昨日、二桁得点した事もあって変更なしとなった打線は今日も先発全員安打に二桁得点。

上記の森下に加えて今日は8番センターという笑い話のような起用となっている上本崇司が試合を結果的には決定づけた適時打の活躍は衝撃的でした。

上本はこの1打席でプロ入り9年間で稼いだ打点の1/4を獲得するという快挙。

何故か今日は最後まで外野を守る事となりましたが、この快進撃はどこまで続くのでしょうかね…。

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彼らの活躍もあって昨日、今日と先発が圧倒的な投球を見せているうちに纏まった援護点を獲得して試合の主導権を握れた展開にはなりました。

しかし、試合全体の内容や最終回でのバタバタぶりを見ると、これが接戦だとどうなっただろうかと少々不安にもなります。

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