6回戦(3勝3敗)
勝利投手 東3勝
敗戦投手 アドゥワ2勝1敗
セーブ投手 森原6セーブ
(C)-
(De)-
打点
(C)-
(De)牧①桑原①
投手
※数字は自責点
(C)アドゥワ②-森浦-ケムナ-黒原
(De)東-伊勢-森原
先発アドゥワは序盤に失点を重ねるも以降は安定して6回2失点の好投。
打線は繋がりに欠け、終盤の好機も活かせず2試合連続の無得点。
リリーフ陣も無失点で抑えるも拙攻が響いて2連敗で最下位転落。
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雨天中止挟んだ阪神との2連戦で1勝はおろか、僅か3得点しか出来なかったカープ。
今日からGW後半の6連戦に挑む事になったものの打撃不振はより深刻さを増しつつあります。
今日の試合で開幕1ヶ月程度で既に5度目の完封負けで更に1点も取れなかった引き分けも含むと年間単位で計算すると天文学的なペースとなります。
ここまで4番に坂倉将吾、松山竜平、堂林翔太といずれもたいして好調でもない打者を並べるなど迷走を続けた打線はもはや「プロ野球未満」とも呼べるレベルです。
はっきり言って、もはやその辺の高校球児からすら得点を取る事が出来ないであろう状況ですから今日のように相手チームがチーム随一の好投手を先発に並べて来た以上は手も足も出ないのは当たり前かと思えます。
まあ、これまた再び何かの間違いで打線が繋がってしまうのを気長に待つしかないでしょう。
とりあえずは1番から3番を構成する秋山翔吾、菊池涼介、野間峻祥がここ最近は安打を放ち続けているようですし…。
一方、日程の都合もあり中15日とかなり登板間隔が空いてしまった先発のアドゥワ誠は序盤こそは不安定な投球を見せながら3回以降は落ち着いて6回2失点としっかりと試合を作ってくれました。
ここ最近の試合ではトーマス・ハッチを除けばいずれもQSを続けている先発陣ですが、このアドゥワも好投を見せてくれたのは何よりです。
とはいえ、今のプロ野球未満の打線では「試合を作る」程度の事では勝利を得る事が出来ないというのは何とも不条理。
どうにか試合を作る程度で先発は十分という状況を期待したいものですが…まあ、それを期待するのは難しいでしょうね。
※4/30、5/1はお休みしました。