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カープと趣味の日記

05/22(水)●「結局諦めるしかないという事」(カープ2024)

広島東洋カープ1-2阪神タイガース

9回戦(5勝3敗1分)

MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島

 

勝利投手 大竹4勝2敗

敗戦投手 森下3勝2敗

セーブ投手 岩崎2勝1敗8セーブ

 

本塁打

(C)-

(T)-

 

打点

(C)坂倉①

(T)大山②

 

投手

※数字は自責点

(C)森下②-森浦-塹江

(T)大竹-桐敷-岩崎①

 

先発森下は序盤に失点を重ねると以降は粘り7回2失点で試合を作る。

打線は4回までパーフェクトに抑えられるなど拙攻。

9回裏に坂倉の適時打で1点差返し一打サヨナラの場面も及ばず連勝が4で止まる

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週末の読売戦での3連勝の勢いをそのまま首位チーム相手に持ち込めた昨日とは異なり今日はいつも通りの重苦しい展開が終盤まで続きました。

まあ、このチームの本来の実力からすれば案の定と言えば案の定なのですが、さすがに3試合連続で打線がしっかりと得点を収めるという事はやはりあり得ないという事です。

あり得ないと言えば今日の相手先発だった大竹耕太郎。

この大竹と言えばカープファンでは周知の通り昨年6勝を献上し、大変な苦手を通り越してもはや予告先発を聞いた時点で敗北が確定しているも同然の相手ですが、今日も4回までパーフェクトに抑えられて勝利よりも完全試合を喫する可能性の方が明らかに高いという展開で最終的には7回無得点。

打線が比較的好調だった状況でこの結末ですから、残念ですがこの大竹という投手相手にカープが白星を挙げる事は未来永劫あり得ないという事が改めて理解出来ました。

昨年から何度も書いている気がしますが、やはり新井監督には試合前に相手監督に土下座でもして、大竹をもう登板させないで欲しいと頼み込むしか対策はないでしょうね。

その事実は彼との対戦の試合の度にもはや打つ手も無ければ考える気もない間抜けぶりをアピールし続けているだけの迎祐一郎コーチや小窪哲也コーチの中身のないコメントを聞かくなくとも分かるという事です。

 

一方、その大竹とやたらと対戦する機会が多いせいで勝ち星が昨年から伸び悩み続けている森下暢仁は初回にいきなり長打を浴びて失点を喫するなど5回まで毎回走者を背負う大変苦しい投球。

しかし、6回以降は立て直してしっかりと7回2失点で納める辺りは悪いなりの粘り強さを見せてくれたと言えるでしょう。

これで規定投球回数にも達して防御率は1.60と素晴らしい数字を残しているのですが…自身が先発したここ2試合でのチームの得点はたったの1得点はあまりに不条理とも思えます。