11回戦(7勝4敗)
勝利投手 アドゥワ5勝1敗
敗戦投手 大貫2勝6敗
セーブ投手 栗林1敗14セーブ
(C)-
(De)蛯名2号①
打点
(C)野間①秋山①石原①
(De)蛯名②
投手
※数字は自責点
(C)アドゥワ②-塹江-矢崎-栗林
(De)大貫③-坂本-徳山-中川虎
先発アドゥワは初球で被弾するなど8安打を浴びる不安定な投球ながら6回2失点で凌ぐ。
打線は初回に野間の適時打とディレイドスチールで先制すると4回表にも追加点。
中盤以降は好守もありリリーフ陣が抑えて、石原の適時打で突き放しカード3連勝。
栗林が日本人投手最速タイ記録でプロ野球史上36人目の通算100セーブを達成。
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久しぶりにして今年初の横浜スタジアムでの外野ビジター席での観戦。

そして、これまた久しぶりの横浜スタジアム限定のシウマイ弁当を試合前に食べました。
もっとも、このシウマイ弁当は限定と言いつつ通常版と異なるのは包み紙のデザインのみですが…。
これまた昨日の「から揚げ弁当」と同様に白米がやや重たくこれからスクワット応援をする身にはあまり向いてなかったかもしれません。
ちなみに私は見た事がないですが東京ドームや神宮球場でも普通に売ってるそうですよ…。

一昨日、昨日と連日の延長戦を制して既にカード勝ち越しを決めたものの、その反面カープのブルペンがかなり消耗されている状況。
そうなると今日の先発のアドゥワ誠にはしっかりと最低6回まで試合を作って貰う事は勝利への絶対条件でした。
しかし、そのアドゥワは初回に初球をいきなり蛯名達夫にレフトスタンド(の私の近くの座席)に運ばれると、2球目は桑原将志にフェンス直撃の2塁打を浴びて、僅か2球で失点を喫したうえで同点の走者を背負うという酷い立ち上がり。
直後に今日は二塁手に入った矢野雅哉の好プレーでピンチを切り抜けると2回表にはその矢野がとんでもない送球エラーで無死2塁3塁となるなど大変不安定な投球。
毎回の8安打を浴びて最後までピンチの連続でしたが、最後は三塁手の田中広輔の好プレーで何とか6回2失点で凌いで試合を作る事が出来ました。
これでアドゥワは、とにかく先発陣が頑張りのわりには勝ち星が伸びない中でQS率42.9%で5勝目を挙げて床田寛樹と共にチームの勝ち頭となっています。
とはいえ、今日のように完璧な投球で無く再三の好守もあり、ギリギリのところ凌ぐ形が多い中で何とか得点圏に走者を背負いながら踏み止まっている粘り強さを見るにつけてこの数字は決して運が良いだけで片付けられるものではないかもしれません。

一方で、打線は前回対戦時に7回無失点で抑えられた大貫普一愛艇に初回に野間峻祥の適時打で先制すると直後に小園海斗とのディレイドスチールを成功させて追加点を挙げるという幸先の良い展開を見せてくれました。
まあ、その後は毎回のように走者を出しながらなかなか追加点が奪えない重苦しい展開。
ついでに言えば昨日に続いてやたらとどちらのチームも走者が出ている為か、非常に試合の進行が遅くまたまた途中からナイトゲームになってしまうのかと思えました。
そんな中で今日は先発マスクをかぶった石原貴規が起死回生に一発を放った昨日に続いて8回表に貴重な追加点となる適時打を放つ活躍は大きかったかと思います。
石原は打撃での活躍のみならず捕手として堅実なキャッチングで不安定なアドゥワを支えるなどの活躍も見せてくれたのは何よりです。
まあ、森唯斗による盗塁を2度も許したのは頂けませんが…。
そして僅差の試合をしっかりと抑えてチームに同一カード3連勝をもたらしたのはご存じクローザーの栗林良吏。
この試合で挙げたセーブが通算100セーブとなりプロ野球史上36人目球団史上でも5人目の快挙であり、加えて178試合目での達成は馬原孝浩と並び日本人投手史上最速タイ記録ともなりました。
昨日の試合でセーブシチュエーションでの登板が無かった事から史上最速記録での達成の可能性は無くなってはいましたが、本人はさほどそのような記録には興味はなかったようです。
むしろ、そのヒーローインタビューで印象に残ったのは「苦しい登板ばかりですが」という意味の言葉。
過去にこのチームでクローザーを務めて100セーブを達成している永川勝浩や中崎翔太もそうでしたが、クローザーというのは抑えてもたいして話題にならない割には打たれたら大きな非難にさらされ、ブルペンでの待機含めて大変な過酷さのわりに報われる部分が多いとは言い難いポジション。
上記の二人に比べて技の引き出しが多く現状では100セーブ到達投手の中でも防御率上位に入っている彼のような投手でもそのような苦しさを感じながらもしっかりとチームの勝ち星に100回貢献した訳ですから、その偉大さには改めて頭が下がる限りです。
この記録達成の場に立ち会えた事はファン冥利に尽きますし誇りに思います。


昨日は5時間超え、今日も今日で4時間近くの長い試合となり正直、疲れましたが…。
いずれも勝利を収める事が出来たうえに偉大な記録の達成に立ち会えて心地よささえ感じます。
帰りの電車で祝杯を片手に流れる街並みを眺めながらつくづく「良き週末」と思えた次第です。

