吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

07/27(土)●「空模様よりも」(カープ2024+球場観戦記)

東京ヤクルトスワローズ3-0広島東洋カープ

13回戦(10勝3敗)

明治神宮野球場

 

勝利投手 高橋3勝5敗

敗戦投手 森下7勝4敗

セーブ投手 山本3勝1セーブ

 

本塁打

(C)-

(S)-

 

打点

(C)-

(S)川端②赤羽①

 

投手

※数字は自責点

(C)森下③-塹江-コルニエル

(S)高橋-木澤-ロドリゲス-山本

 

先発森下は6回まで2安打無失点の好投も7回に3失点を喫し降板

打線は散発5安打の拙攻で今季15度目の無得点。

リリーフ陣は無得点に抑えるも打線の反撃なく惨敗。

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およそ3ヶ月ぶりの神宮球場での試合。

球場前の屋台で購入したアボガドケバブを外野席で食べながら気になったのは最近、数分単位快晴から落雷と豪雨へと激変する都内の空模様です。

この球場に限らず、この日は隣の国立競技場ではプレミアリーグトッテナム・ホットスパーが来日親善試合を行うほか、墨田川花火大会も開催されるなど都内各地で人出が多いだけに多くの人が気になった事でしょう。

案の定、試合開始直前に雨が降り出し雨雲レーダーでも分厚い雨雲が試合中に通過する予想もあったのでポンチョを着ましたが…雨は降らずただただ蒸し暑くなっただけでした。

しかし、そんな空模様以上に球場に詰めかけたカープファンを翻弄したのは昨日は1イニングで9得点を挙げながら再び貧打に戻った打線だったでしょう。

坂倉将吾は2安打とオールスター戦以降の好調をアピールする事はできたもののそれ以外はほぼ見せ場が無く、相手先発高橋奎二の直球に最後まで全く対応できない無様な打棒を晒すだけでした。

 

一方、先発の森下暢仁は6回まで無失点と相変わらずの安定感を見せましたが、7回無死からホセ・オスナへの投球に対する微妙な判定の影響もあったのか力尽きる形で3失点降板となってしまったのは残念です。

もっとも、以降は塹江敦哉が好救援を見せ、相手チームも僅差での継投が上手くいっていない事もあって反撃は可能には見えたのですが…まあ、それは打線にまともな打者がいる事が前提でこのチームにとってはこの時点で事実上の試合終了だったという事なのでしょう。

と、いつも通りの負けなので今日は試合の話をしてもはっきり言って面白くないですねので話変わって全く個人的な話ですが、この試合は遠方から14年ぶりに神宮球場へやって来たスワローズファンの友人一家がライトスタンドで観戦していた試合でもありました。

結果的に客人に華を持たせる事が出来ましたのでまあ、それはそれで良かったのか、良くなかったのか…。

とにかく家族ともども喜んで貰えたのは何よりです。

また、友人と当然ながら座席では話せないのでスコアボード裏のコンコースで話し込んでいた時に花火が上がり偶然ながらほぼ真下で見る事が出来ました。

ちょっとびっくりしたのがスコアボード裏の辺りまで花火の破片って結構飛んでくる事。

以前の勤め先が墨田川沿いにあったので墨田川花火大会の直前になると消防署の人が「破片で危ないから屋上に新聞など置かないように」と指導に来たのを思い出しました。