吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

07/28(日)●「シーズンの曲がり角」(カープ2024)

東京ヤクルトスワローズ5×-4広島東洋カープ

14回戦(10勝4敗)

明治神宮野球場

 

勝利投手 星1勝1セーブ

敗戦投手 栗林4敗27セーブ

 

 

本塁打

(C)坂倉5号①

(S)赤羽2号②山田7号①

 

打点

(C)中村貴①坂倉③

(S)赤羽②山田①長岡②

 

投手

※数字は自責点

(C)九里③-塹江①-森浦-島内-ハーン-栗林②

(S)阪口③-石山-大西①-田口-星

 

先発九里は2本の本塁打を浴びる不安定な投球で6回途中3失点で降板。

打線は中村貴の適時打で先制すると坂倉の3打点の活躍などで4得点。

1点差で迎えた最終回に栗林が2死から逆転されサヨナラ負けで2連敗

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昨日に続いて猛暑日ではありましたが、今日の神宮球場は時折風が吹き抜いて蒸し暑さは感じませんでした。

また、昨日とは異なり雨がぱらつく事もなく試合開始からしばらくは空が夕暮から夜へと変わっていくというこの時期の屋外球場ならではの美しい風景も広がっていました。

更にすっかり夜になったところで毎年恒例の花火も上がりました。

ビールも当然ながら美味しく心地の良い雰囲気で球場を楽しむ事が出来る有意義な時間でした。

 

最後まで試合を見さえしなければ…。

 

昨日の無得点とは異なり初回から3番に抜擢された中村貴浩の適時打で先制するなど序盤から3得点と幸先の良い立ち上がりでしたが、先発の九里亜蓮が前半戦終盤からの不振を引きずりリードを守れなかったうえに6回もたずに降板と試合をつくれませんでした。

それでも坂倉将吾のチーム後半戦初の本塁打で勝ち越し、継投で何とか凌ぎ続けていましたが最後の最後で落とし穴が待っていた形です。

まあ、あれだけ僅差の試合を守り続けて未だに上位に踏みとどまっているチームですからこういう事は起こり得る事。

今日のところは仕方ないと割り切るしかありませんが…好調とは言い難く今季大きく勝ち越していたスワローズ相手に結果的に攻守で圧倒されたうえに先発やリリーフも粘り切れなくなってきました。

もしかするとこの試合がこのチームのシーズンで大きな曲がり角になるのかもしれません。