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カープと趣味の日記

09/04(水)●「転落の予感」(カープ2024)

横浜DeNAベイスターズ6-1広島東洋カープ

21回戦(13勝8敗)

横浜スタジアム

 

勝利投手 ジャクソン6勝7敗

敗戦投手 アドゥワ6勝4敗

 

本塁打

(C)-

(De)宮崎11号③梶原4号①

 

打点

(C)-

(De) 蛯名①佐野①宮崎③梶原①

 

投手

※数字は自責点

(C)アドゥワ⑥-中崎-松本

(De)ジャクソン-ウィック-伊勢

 

先発アドゥワは初回に一挙5失点を喫して6回6失点で試合を作れず。

打線は相手チームのエラーによる1得点のみの拙攻。

攻守で圧倒される連夜の惨敗で2連敗でカード負け越し

 

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昨日は、森下暢仁が今季最短の4回でノックアウトされるという形で惨敗したカープでしたが、今日はもっと酷く初回で「事実上のコールド負け」という悲惨な結果と内容になってしまいました。

先発のアドゥワ誠は1死も取れずに2点を失うと以降も打ち込まれていきなり5失点という最悪の投球。

6回まで投げ抜いた為、リリーフを思ったよりも消耗する事を防ぐことは出来たのですが、こういう大切な時期に早々に試合を終わらせるレベルの投手がローテーションにいる時点でこのチームに優勝を語る資格などないという事が分かります。

ここまで先発陣に疲れが見えた頃に打線が何となく繋がってリカバリーするという事もありましたが、現状は打線が低レベルなままなのに加えて先発も崩れて来ました。

こうなると、もはや優勝やマジック点灯など考えている場合ではありません。

何故か、読売も揃って連敗した為、未だに首位の座にはいますが気にするのはむしろ4位であるベイスターズとのゲーム差でしょう。

その差は僅かに5ゲーム差。

現状の両チームの状態を考えれば1ヶ月程度で追い抜く事など容易でしょう。

むしろ、ここから大型連敗が始まっても何ら不思議ではありません。

「勝負の9月」と銘打ったものの、結局待っていたのは転落の予感という事です。