21回戦(8勝12敗1分)
勝利投手 九里7勝8敗
敗戦投手 福谷1勝1敗
セーブ投手 栗林4敗37セーブ
(C)坂倉10号①
(D)-
打点
(C)坂倉①秋山①
(D)カリステ①
投手
※数字は自責点
(C)九里①-ハーン-島内-栗林
(D)福谷②-齋藤-藤嶋-岩嵜
先発九里は3回までパーフェクト投球も7回途中で力尽きて1失点で降板。
打線は4回裏に坂倉の本塁打で先制も以降も繋がらず2得点に留まる。
一打逆転のピンチをハーンが抑えるなどリリーフ陣が踏ん張り連敗を4で止める。
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4連敗を喫したばかりか残り4試合を残して早々にドラゴンズ戦での年間負け越しが確定したのが昨日の話。
今日も今日で大変苦しい試合展開となってしまいました。
先発の九里亜蓮は後半戦に入ってから微妙な投球が続いてはいましたが、今日に関しては序盤は素晴らしい安定感を示してくれました。
最終的に2死から1失点を喫して7回途中で降板という事にはなりましたが、今週は全ての試合で先制点を許しているチームにあって貴重な内容と結果にはなったかと思います。
もっとも、この炎天下でのデイゲームという事もあってか7回途中でバテて、失点を喫した上に走者を置いて降板という形にはなってしまいましたが…。
しかし、4連敗中とはいえ比較的安定感を見せていたリリーフ陣がギリギリで踏みとどまって連敗は何とか止まりました。
今の上位を争うチームがことごとく、長打力を活かして容易に得点を収める事が出来るのに対してこちらはショボい単打で繋いで運よく入った、それこそ「爪に火を灯す」ように得た僅差のリードを守り抜くという方法でしか勝つ方法はないと改めて分かります。
そしてそれを続けるには余りにも投手陣が負担に耐えるのは限界が来ているという事も…。
それにしても、7月にも言いましたが、改めてこれだけ猛暑が続き10月まで残暑が続くという近年の異常気象にあってこの時期にデイゲームを開催するカープ球団は頭がおかしいとしか言いようがありません。
はっきり言って、この無能で怠惰な球団フロントは昭和の時代で頭が止まっているのか天気予報を生まれてこの方見た事がないのでしょう。
同時にこんなクソ馬鹿間抜けなフロントの元で上位争いをしている新井監督の手腕には改めて驚かされるばかりです。
嗚呼、松田家さえこの球団から消えてくれれば選手もファンも誰もが幸せになれるのに…。