21回戦(8勝10敗3分)
勝利投手 和泉2勝1セーブ
敗戦投手 栗林5敗37セーブ
(C)-
(G)-
打点
(C)堂林②
(G)吉川①岡本①モンテス①門脇①浅野①長野②増田②
投手
※数字は自責点
(C)アドゥワ-ハーン-栗林⑥-森浦③-大道
(G)グリフィン②-平内-泉-横川
先発アドゥワは安定した投球で6回被安打2で無失点の好投。
打線は堂林が2打点の活躍も散発4安打。
最終回に栗林が1死も取れずノックアウトされ打者一巡9失点の逆転負けで3連敗。
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最後の30分間はグロテスクなだけの出来の悪いホラー映画のような展開に顔色を思わず失ったのは私だけではないでしょう。
チームは先発陣に続いてブルペンも倒れ、完全に崩壊しました。
もうこうなってしまった以上は優勝やAクラスの確保すら困難と言えるでしょう。
1死も取れず…というよりまともなボールを1球も投げる事無くマウンドを去った栗林良吏については故障してしまったのかもしれません。
正直、そうでも思わないとあのあまりに異常過ぎるあの豹変ぶりは説明できないでしょう。
アドゥワ誠の予想外の好投もテイラー・ハーンの2イニングに渡る力投も…というより今季のチームの全てがあの30分で幻となりました。
「栗林で負ければ仕方ない」
そう言い切るには私にも多くのファンにとっても、あまりにも重すぎる内容と結果です。
しかし、いくら受け入れ難くても事実は事実として受け入れて次の試合もチームを応援し続けるしかありません。
そうやって私も他の人たちもこのチームを見つめ続けて来たのですから。
今はそれしか言いようがないです。