21回戦(13勝8敗)
勝利投手 高橋7勝9敗
敗戦投手 九里7勝10敗
セーブ投手 小澤5勝6敗9セーブ
(C)-
(S)-
打点
(C)坂倉①
(S)オスナ①川端①西川①
投手
※数字は自責点
(C)九里①-黒原-森浦②-中崎-玉村
(S)高橋-大西-山本-ロドリゲス①-小澤
先発九里は初回に先制点を許し以降も低調な投球で5回1失点で降板。
打線は2度の満塁機を逸するなど10安打1得点の拙攻。
3番手森浦も打ち込まれて3連敗で勝率5割となり自力CSも消滅
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9月1日でこの球場での同一カードを勝利で終えた直後の貯金は14で首位。
それが遂に落ちるところまで落ちたといったところです。
既に優勝の可能性は完全に消滅したうえに貯金は遂に尽きて勝率は5割に転落。
のみならず球史初の「9月に首位だったチームがBクラスでシーズンを終える」という恥ずべき記録の誕生も確実なものとなりました。
更に12年ぶりの月間17敗となり、球団史上初の月間19敗のワースト記録更新も間近。
このふざけた1ヶ月を現出させた「A級戦犯」である打線は今日も二けた安打を重ねたうえで2度の満塁の好機を作りながら僅か1得点というプロ野球史上最低打線の二つ名は伊達ではない事を示しただけでした。
先月までなら「また左腕を打てなかった」と言われたところでしょうが、
月間最多敗にしろ年間最多ワーストに迫った無得点試合の更新にしろいずれもまともに列車で移動もできず2軍も運営できず食べる事すら事欠いた創成期以下という事。
はっきり言って誰も事の重大さを理解してないとしか言いようがありませんし、そもそも選手からやる気が全く感じられないです。
ヘッドスライディング?
肝心要の得点圏で打てなければそんな「頑張っているふりだけアピール」など何の意味も価値もないのです。
前回の同カードで3点差を守れずノックアウトされた九里亜蓮は、今日も初回から失点を喫したうえで前回打ち込まれた村上宗隆から逃げ回って四球連発という無様な投球。
内容的には全く見るべきところはありませんでしたが、まあそれでも5回1失点だったので結果的にはまずまずだったかと思います。
というより今の彼にはこの結果が精一杯かと思います。
予想通りに自己ワーストのシーズン10敗目を喫して負け越しも確定しましたが、恐らく最後になるであろう次週こそは開幕投手だった事を少しは思い出せる投球を見せて欲しいものです。