3回戦(カープ3勝)
勝利投手 森4勝2敗
敗戦投手 武内1勝2敗
(C)ファビアン6号①矢野1号②大盛1号①
(L)-
打点
(C)ファビアン③矢野④末包①坂倉②大盛①
(L)-
投手
※数字は自責点
(C)森
(L)武内⑥-E・ラミレス-佐藤隼②-田村①
先発森は4回までのピンチを味方の好守などで凌ぐと以降は安定。
打線はファビアンの本塁打で初回に先制すると5回裏には打者一巡の猛攻。
打線が大量10得点を奪い森が最終回も投げ抜いて完封勝ちでカード3連勝。
森はプロ入り初の完封勝利を記録。
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試合中絶えず降雨に見舞われ梅雨時らしい天候。
そんな中で昨日は意外にも球界屈指の好投手相手の攻略に成功してカード勝ち越しを果たすという実力以上の結果を残した打線でしたが、そこからの勢いを見せてくれました。
その口火を切ったのは初回に先制弾を放ったサンドロ・ファビアン。
のみならず4回表には好返球で先週の試合で交錯した矢野雅哉との好連携を見せて同点のピンチを防ぐなど攻守で序盤の試合を引っ張る形を見せました。
2回裏の1死満塁の好機を逃した打線は、4回裏には矢野雅哉の2ランで追加点を挙げると5回裏には打者一巡の猛攻で一挙4得点。
ここまでチーム打率がリーグ1と聞いて耳を疑うぐらいに得点圏での勝負弱さが目立っていたのですが、昨シーズン低迷したチームにあって二桁勝利を挙げる驚異的な活躍でパ・リーグ新人王に輝いた武内夏暉の攻略に成功する形となりました。
得点圏での勝負弱さに加えて決定的な長打の少なさも迫力不足の要因となっていた打線ですが、今日は序盤から中盤にかけて珍しい一発攻勢で試合を掴めたように思えます。
というより大盛穂ですら2年ぶりの本塁打とは…。
今季2度目となった二桁得点共々、大変珍しい事もあるものですね。
一方、開幕3連勝から一転して勝ち星から2ヶ月近く見放されているだけでなく、その内容も微妙極まりない試合が続いていた森翔平ですが、上記のファビアンの好守などで何とかピンチを凌ぐと味方の大量援護を背景に好投。
最終的には自己最多タイとなる4勝目をプロ入り初の完封勝利で飾る事となりました。
開幕以降でさほど他の先発投手同様にさほど大きな援護点に恵まれた訳ではなかった彼ですが、今日のように大量援護が中盤までに手に入ればこれだけの投球が見せられるという事なのでしょう。
これは彼に限らず他の先発投手でも言える事なのですが…。
久しぶりに攻守ともに全く順調で強いてあげる不満点はいつまで経ってもヒーローインタビューに慣れないファン・フェリシアーノ氏の拙い通訳ぐらいだった試合でこれでカード3連勝。
高橋光成、今井達也、そして今日の武内と相手チームが誇る強力な投手陣相手にこの結果は大きな驚きです。
この結果に打線が自信をつけて引き続き打ってくれればと願わずにはいられません。