17回戦(8勝8敗1分)
勝利投手 遠藤1勝1敗
敗戦投手 松葉7勝8敗
セーブ投手 森浦2勝2敗2セーブ
(C)末包8号①
(D)石伊2号①
打点
(C)坂倉①末包①
(D)石伊①
投手
※数字は自責点
(C)遠藤①-島内-栗林-森浦
(D)松葉②-橋本
2年ぶりの先発となった遠藤は3回表に被弾も安定した投球で6回1失点の好投。
打線は初回に坂倉の適時打で先制し6回裏に末包の本塁打で勝ち越しも2得点のみ。
終盤のピンチをリリーフ陣が耐えて9カードぶりのカード勝ち越し。
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本日より、広島駅駅舎の新規開業と連動した広島電鉄の大幅な路線変更により、国内で初めて路面電車が駅舎の2階に乗り入れが始まりました。
それに伴い恐らくはこれまで駅からマツダスタジアムへ向かうファンの大半が渡った経験があろう広島駅電停付近の横断歩道も廃止に…。
まさに広島市民にとってもカープファンにとっても歴史的な1日となった地元での試合で先発を務めたのは遠藤淳志でした。
ローテーションが崩れている状況もあって一昨日プロ初先発を果たした高太一と並んで抜擢される形で実に2年ぶりの先発でもあります。
遠藤といえば今季は7月からリリーフとしてビハインドでの場面で登板はしていましたが、はっきり言って結果も内容もパッとしないもので、玉村昇悟や佐藤柳之介の不調が無ければとっくに再度二軍落ちしても何ら不思議ではありませんでした。
それだけに全く期待しておらず5回3失点程度でまとめてくれれば良いぐらいにしか思っていなかったのですが…意外な好投を見せてくれました。
3回表に石伊雄太に同点弾を浴びたもののそれ以外のイニングはパーフェクト投球で終わってみれば、6回1失点という上々の結果と内容。
先制点以降は得点の予感が全くしないうえにブルペンも中崎翔太が一昨日に打球を受けた影響で登板が難しい状況にあって、これだけ長いイニングを投げ抜いてくれたのは大きかったかと思えます。
また、降板直後に末包昇大の「まぐれ当たり弾」が飛び出して勝ち越すという幸運もあり、2年ぶりの勝ち星も手にする事となりました。
遠藤と言えば高卒2年目でリリーバーとして印象的な活躍を見せたものの、以降は先発投手としては伸び悩み続けてここ数年は半ば存在自体が消えていたも同然だった右腕。
それが、何とか再浮上のきっかけを掴む事が出来たのは何よりの事。
今日は9回表2死で一打浴びれば同点という重要な場面でスタジアムの音響設備が故障するという信じがたいトラブルの影響で2年ぶりの勝利であるにも関わらずヒーローインタビューが中止になるという悲運がありましたが、次の機会で彼の声を聞ける事を楽しみにしています。
それにしてもチームも弱く球場からファンが離れつつある状況で、試合進行を妨げるようなトラブルが起こったのは大変残念。
原因が判然としない為、今は球場の指定管理者たるカープ球団に対してどうこう言う気はありませんが、近年開業したエスコンフィールドやエディオンピースウイングと比較すると設備の陳腐化は隠せなくなりつつあったので心配になります。
そういえば前述の広島駅前の広電新路線も開業初日でポイント故障があったそうですが…。