吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

08/28(木)○「上々な凱旋試合」(カープ2025)

広島東洋カープ8-3読売ジャイアンツ

19回戦(11勝7敗1分)

MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島

 

勝利投手 高3勝

敗戦投手 田中将2勝2敗

 

本塁打

(C)中村奨6号②

(G)岸田6号②

 

打点

(C)末包①ファビアン②モンテロ①中村奨②

(G)岸田②岡本①

 

投手

※数字は自責点

(C)高③-栗林-ハーン-岡本

(G)田中将④-又木-石川①-船迫②-宮原

 

先発高太一は2回表に逆転打を浴びるも6回3失点で試合を作る。

打線は初回に末包の適時打で先制すると2回裏に相手エラーから4得点。

終盤に追加点を重ねて突き放して4連勝。

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8月にプロ初先発からQS率100%と素晴らしい投球を続けているプロ入り2年目の高太一ですが、これまでの登板は全てビジターでのもの。

そんな彼が遂に地元広島での凱旋登板となりましたが、その相手先発は日米通算200勝に王手をかけた田中将大と自身が幼い頃に憧れた投手との対戦にもなりました。

その高太一ですが、先制点を取った直後の2回表に逆転弾を浴びるなどやや苦しい立ち上がり以降も毎回のように走者を背負いながら投げ続けたものの6回にも失点を喫して降板。

前回の見事な投球に比べると物足りなさは感じますが、初の本拠地登板を勝利で飾れた以上は上々の凱旋と呼んで良いでしょう。

これでこの8月を無傷の3連勝で終える事となりましたが、来月以降の試合でも好投と飛躍を期待したいものです。

 

一方で打線は初回に末包昇大の適時打で先制すると2回裏も一気に4得点で逆転に成功して上記の通り田中将大の200勝を打ち砕く事となりました。

まさに「夢を破るのもまた夢」。

…と言いたいところですがその逆転劇の内訳は中村奨成の併殺打コースの平凡な内野ゴロを泉口友汰がファンブルし、直後に田中将大のワイルドピッチにより自滅するという幸運極まりないものでした。

おまけに以降はほぼ毎回のように好機を迎えながらなかなか追加点を奪えず一時は2点差に迫られる状態を作る体たらくで何とか、エレフリス・モンテロの適時打などによる3得点のみ。

現状のリリーフ陣の状態を考えると決して安心できる試合運びではありませんでした。

しかし、それでも上位チームをスイープしたうえで今更ながらの4連勝。

攻守で要になる筈の坂倉将吾や末包昇大が精彩を欠いている状況が続いている中でチームを引っ張っている小園海斗に「ファビモン」ことサンドロ・ファビアンとモンテロの3人なのは言うまでもありません。

もっとも「ファビモン」に関しては彼らのいずれかが好機で打たなければまず試合には勝てないという状況になっており、チーム全体の攻撃力という点ではやはり大きく劣るという現実は変わらないでしょう。