22回戦(12勝9敗1分)
東京ドーム
勝利投手 島内4勝2敗1セーブ
敗戦投手 石川5勝4敗
セーブ投手 森浦2勝3敗12セーブ
(C)小園3号①中村奨①
(G)-
打点
(C)小園①中村奨①
(G)岡本①中山①
投手
※数字は自責点
(C)高①-栗林-島内-森浦
(G)山崎②-中川-田中瑛-船迫-石川①
先発高太一は初回に2失点を喫するも以降は無失点で6回まで投げ抜く。
打線は小園の本塁打で先制も3回の1死満塁の好機も暴投による1得点のみ。
リリーフ陣が無失点に抑えた9回表に中村奨成の本塁打で勝ち越し連敗を6で止める。
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午後からの大雨の影響で交通ダイヤが大幅に乱れる中での開催となった東京ドームでの今季最後となる同一チームとの3連戦3カード目。
とはいえ、この時点で6連敗中と攻守共にほぼ壊滅状態にあったチームに全く期待など出来ようがありません。
というより天気も悪いので球場に行くのを止めようと思った程だったのですが…。
平日ナイターかつ天候の影響もあってか空席が目立つ中で始まった試合はようやく打率が3割に乗ったと思いきや何故か首位打者争いトップにもなってしまった小園海斗の本塁打で先制と幸先の良いスタートを切れました。
とはいえ、初回に得点を挙げても直後に先発が打ち込まれるのが最近のカープの「トレンド」です。
案の定というべきか先発の高太一も初球から振って来る相手打線に捕まりいきなり2失点で逆転を許してしまった他、2回表も得点圏に走者を背負うなど厳しい立ち上がり。
今季初登板から良い投球を続けて来た彼もさすがに低迷しているチームの雰囲気にのみ込まれたかと思いましたが、以降は安定感を取り戻して1安打に抑えて6回2失点と試合を作ってはくれました。
これで高太一は6試合に先発してQSを逃したのは1のみ。
森下暢仁が故障離脱するなどまともにローテションを組む事すら出来なくなったチームにあって改めて存在感を増しつつあると言えるでしょう。

一方で打線は上記の小園の先制打以降は毎回のように走者を出しながらまともに適時打すら出ない昨日同様の拙攻を今日も披露し、相手先発の山崎伊織にあっさりとQSを許す始末。
この状態ですと、相手チームの潤沢なリリーフ陣を考えればどう考えても敗色は濃厚だったのですが…9回表に中村奨成のまさかの勝ち越し弾で勝利を収めたのは意外でした。
まあ、相手チームが何故か翁田大勢を温存したという事もありましたが…。

基本的に私は、練習もせず素行も悪い選手は嫌いなので正直、彼のような問題がある選手がスタメンで試合に出続ける事を好ましいと思ってはいなかった…というより今も思ってはいるのですが…。
そもそもこの日記で今季活躍の有無に関わらず極力彼の事を書いていなかったのも意図的なものですし、最近はやたら打席に立つ事が多いので途中で飽きて止めましたが、彼が打席に立つと応援しないどころか席を立ってました。
しかし、そういうさほど期待もしていない好ましからざる選手によって期せずして今季初めて東京ドームでの観戦試合の勝利をもたらされました。
彼のヒーローインタビュー中にかすかに球場の外から聞こえた雷鳴を聞きながら何とも言い難い複雑な感情が湧きあがって来るのを感じます。

