25回戦(13勝11敗1分)
勝利投手 常廣2勝2敗
セーブ投手 高橋宏6勝10敗
(C)ファビアン16号②
(D)-
打点
(C)中村奨②ファビアン②小園①
(D)-
投手
※数字は自責点
(C)常廣-ハーン-岡本-鈴木
(D)高橋宏④-藤嶋①-齋藤
先発常廣が6回被安打4無失点の好投で試合を作る。
打線は中村奨成の適時打やファビアンの2ランでなどで5得点。
無失点で抑えて逃げ切り3連勝で今季ドラゴンズ戦を勝ち越しで終える。
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6連敗を脱出して久方ぶりの連勝を手にした今日のカープの試合はドラゴンズとの最終戦。
ここ3年で負け越し続けている難敵相手に、既に昨日の時点でシーズン負け越しの可能性は無くなってはいる状況ではあります。
ですが、その試合はなんとデイゲーム。
例年9月でも酷暑が続いている事は分かっている筈なのにこの時期にデイゲームを行うカープ球団の常識の無さが改めて分かるというものですが…
試合の方は意外にも終始カープ優位で進める事が出来ました。
今季の6勝のうち4勝を献上してこの打線には無数に存在する苦手投手の一人であった高橋宏斗相手に序盤に中村奨成の適時打で2点先制すると、5回裏にはサンドロ・ファビアンの2ランとなんと5回までに4得点。
正直、今季…というは向こう何年に渡ってこのチームが高橋宏斗を打ち崩す事はまずありえないと思えただけに呆然とする思いでした。
まあ、一応プロ野球チームである以上、あれだけ抑えられればいつかは打つようになるのは当たり前といえば当たり前なのですが…。
一方、前回登板で散々な結果と内容になり、これまた単なる数合わせで先発ローテーションに残っているも同然だった「現役大学生プロ野球投手」こと、常廣羽也斗は全く期待するに値する投手ではなかったのですが…。
6回無失点で球界屈指の右腕に投げ勝つ形となってしまったのもまた訳が分からず、困惑してしまいます。
まあ、それでも現状はどう考えても来季も先発ローテーション争い候補に入るようなレベルの投手ではないのですが何かこれがきっかけになれば良いかと思えます。
そんなこんなで2試合連続の完封勝利でカード勝ち越しに3連勝、おまけに現監督下では初となる3年ぶりのドラゴンズ戦での勝ち越しに成功する事となりました。
また、これで5位とは1.5ゲーム差の4位ともなりましたが…まあ、今更それが何になるのかという事ですね。
そもそもナゴヤドームでは相変わらず弱いですし…。
ところでこの試合の前には今季限りでの現役引退を発表したドラゴンズの中田翔の登場BGMが場内で流され、試合終了後にも彼を労うメッセージの掲示も行われました。
広島出身である事と、菊池涼介の友達である事以外ははっきり言ってカープには何の関係もない選手なのですが…まあ、たんなる善い事をやったというだけでなくしっかりと勝利を収める事が出来てよかったです。
個人的に中田といえば確かプロ入り前からデイリースポーツで連載記事が掲載されて注目を集めていた事が印象的でした。
また、カープにとっては分岐点となった2016年日本シリーズ第4戦での彼の逆転適時打や2023年の9回2死からの逆転サヨナラ弾など打たれた記憶が甦って嫌な気持ちになります。
そういう選手も引退を迎えるというのはまた感慨深いものです。