25回戦(13勝11敗1分)
勝利投手 玉村6勝8敗
敗戦投手 戸郷7勝9敗
(C)中村奨9号②
(G)-
打点
(C)末包②中村奨②前川①
(G)-
投手
※数字は自責点
(C)玉村-ハーン-島内-菊地
(G)戸郷④-平内-ケラー-宮原①
先発玉村はほぼ毎回の被安打7も要所を抑えて6回無失点。
打線が初回に末包の適時打で先制すると中村奨成の2ランなどで5得点。
7回以降はリリーフ陣が無失点で抑え完封勝利で2年ぶりに読売戦のカード勝ち越し。
菊地ハルンがプロ初登板を記録。
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先週は本拠地で阪神に無様に連敗した後、東京ドームと横浜でも惨敗し今季最後の5連戦を全敗でBクラス確定となり逃げ戻ったカープは、今季最後の読売戦。
今季の同カードは両チームとも考えられないぐらいにビジターで弱いいわゆる「内弁慶シリーズ」で知られますが、結局最後までその理屈ではない不可解な相性は続く事になりました。
この試合に先立って新井監督は6人の中堅・ベテランの登録を抹消し、代わりに若手を昇格させるという思い切った事をしてのけました。
とはいえ残り6試合となった時点でこの措置は今更感しかありませんし、9年連続100安打以上もかかっていた菊池涼介や、2000本安打を目指す秋山翔吾、それに今日の試合前に通算500登板のセレモニーもあり、100セーブ100ホールド達成が目前だった中崎翔太らの抹消は残り試合でのファンの僅かな楽しみを棄損するだけにしか思えませんでした。
こうして半ばヤケクソになったかの如く若手を昇格させた事もあって2ヶ月ぶりのスタメンとなった林晃汰に、ようやく今季初一軍初スタメンとなった佐藤啓介に2試合連続のスタメンマスクとなった清水叶人これまた2試合連続での佐々木泰の4番起用と今日は見た目だけはフレッシュなオーダーとはなりました。
とはいえ、そのこれらの若手メンバーの中で得点に結びつく働きを見せたのは最終回に代打で登場した前川誠太ぐらいのもの。
それ以外の打点は既に年齢的には中堅選手と言うべき末包昇大と中村奨成ですから何とも虚しいものです。
佐々木は初めて4番に座った横浜戦に続いて2試合連続の2安打に12試合連続安打を記録してはいるものの単打ばかりでとにかく打点と長打が少なくお世辞にもチームを今後背負っていけるような選手には私にはどうしても見えません。
結局のところ、この3年間若手の育成を半ば放棄してき監督が今更若手を積極起用したところでこの程度という事です。
監督の「頑張って若手を育てている」という卑怯なアリバイ作りの為に動員された選手も大変ですね。
そのような事は無い事を祈りたいものですが、仮に監督が来季も続投したならばどうせ無視される訳ですし。
こうしてお互いにビジターの3連戦でただの一度も勝ち越せなかったという異常なカードはホームで1カードを除いて全てスイープとなったほか、5連敗を止めたうえでホームで対読売戦最多記録となる10勝目を挙げる事とはなりましたが…とにかく虚しさだけが募ります。