24回戦(8勝14敗2分)
勝利投手 高梨3勝6敗
敗戦投手 斉藤1敗
(C)-
(S)北村恵5号①
打点
(C)矢野①
(S)村上①オスナ①北村恵②オスナ②
投手
※数字は自責点
(C)斉藤⑤-ハーン①-滝田-益田-大道
(S)高梨①-松本健-阪口
先発斉藤は初回から打ち込まれ5回途中5失点でノックアウト。
打線は6回裏の矢野の適時打による1得点のみ。
投打で精彩を欠いて4連敗で15年ぶりの借金19。
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はっきり言ってもう十分だしうんざりです。
Bクラスが確定して以降で私たちは一体何を見せられているのでしょうか?
「若手に経験を積ませる」と言えば響きがよいですが、その実態は攻守共に何の魅力も将来性も感じない「プロ野球選手もどき」がグランドで適当に動いている姿を見せるだけ。
安くないチケットを買って雨ざらしの中で耐え続けるファンに対して何の良心の呵責も感じないのでしょうか?
この球団に選手を育成する能力もなければ、将来性を見抜くスカウティング能力すらないのは既に分かり切った事ですがさすがに呆れるしかありません。
というより、たった12個しかこの国に存在しないプロ野球チームのうち、何故この球団にだけ下手くそのクズ選手ばかり集まるのか理解に苦しみます。
春先から全く名前すら上がらず…というよりほとんどのファンが3年前のドラフト1位指名だった事すらもはや覚えていないであろう斉藤優汰は予想通りに一軍で投げるべきではない低レベルな投球に終始。
この斉藤にしろ、やはり無様な投球に終始する常廣羽也斗にしろ新井監督が就任して以降、ろくな選手が入団していません。
はっきり言ってこの程度の投手達に対してはスカウトやフロントは一体、どこに魅力を感じて何の目的で、ドラフト1位指名したのでしょうか?
かつての黄金期からカープの長い低迷のきっかけになったのは1990年代前半のドラフト上位指名の投手がことごとく外れであった事は周知の事実ですが、現状はそれすら上回る惨状と言う事がはっきり分かります。
この「至らないドラフト1位コンビ」を含めて今日、出場した若手選手の全員が5年以内にユニフォームを脱ぐこととなったとしても私は何ら不思議に感じません。
一応、この試合で小園海斗が最高出塁率のタイトルと共に2リーグ史上最低打率の首位打者獲得も回避できたのは喜ばしい事なのでしょうが…そんな事が些末に思えるのが今のいわゆる若手の名に甘えた実力も才能もない選手たちの酷さです。
その悲惨な姿はさながら昔、赤潮の海田湾で見た「岸辺に打ち上げられた死んだ稚魚の群れ」のようです。