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カープと趣味の日記

02/21(土)●「困惑と失望の中での幕開け」(カープ2026)

横浜DeNAベイスターズ7-5広島東洋カープ

オープン戦(カープ1敗)

ユニオンですからスタジアム宜野湾(宜野湾市民球場)

 

勝利投手 橋本1勝

敗戦投手 齋藤汰1敗

 

本塁打

(C)-

(De)-

 

打点

(C)佐藤啓①中村奨②石原①佐々木①

(De)筒香①佐野恵太②田内①林②

 

投手

※数字は自責点

(C)齋藤汰③-赤木-岡本③-斉藤優

(De)コックス①-橋本-デュプランティエ-若松-金渕-片山①-篠木①-ルイーズ②

 

投手陣は先発齋藤汰直と3番手岡本が打ち込まれて合計7失点。

打線は平川、佐々木、勝田が猛打賞など14安打も繋がりに欠ける展開。

試合終盤に追い上げるも及ばず今季初のオープン戦で惨敗。

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消極的を通り越して悪意すら感じられるほどの補強のやる気のなさを見せつけたフロントの怠惰と無能がファンの怒りを買った昨シーズンオフを経て、キャンプイン前に羽月隆太郎が違法薬物の摂取と所持で逮捕(後に起訴)されるという前代未聞の不祥事で幕を開けた今シーズンもオープン戦を迎える事となりました。

現役選手の犯罪行為というプロ野球に汚点を残したうえに、球団が積極的な調査や再発防止はおろか球団幹部の記者会見すら拒んで逃げ続けた結果、「薬物が球団内に蔓延しているのでは?」という疑惑を晴らすに至っていない状況です。

はっきり言ってこんな状態でよくオープン戦に参加出来たものだとその面の皮の厚さには呆れを通り越して感心すらしてしまいます。

これだけ球団が自組織から逮捕者を出したという事実から逃げ回っている以上、今季に限らず向こう数年に渡って全く無関係な選手やスタッフが誹謗中傷にさらされ続ける事は確実で、今後のFA権取得した選手や新人選手との交渉においても不利を強いられるのは確実でしょう。

また、上記の不祥事もあり、新井監督も完全にやる気を失っているようでキャンプ中継でも虚ろで覇気を失った姿ばかりが目立つ事態です。

そんな状況を受けて春季キャンプにおいてもこれと言った明るい話題は皆無で、それどころか黒原拓未と滝田一希の故障によりブルペンから左腕2人の長期離脱が確定しているという惨状。

 

このように球団内外から多くの困惑と失望の中でオープン戦を迎えた場所はベイスターズのキャンプ地である宜野湾市民球場でした。

「ユニオンですからスタジアム」という何とも言えない奇妙な愛称は地元宜野湾市の24時間スーパーのキャッチフレーズから来ているそうで…。

 

オープン戦における開幕投手を務める事となった斎藤汰直を筆頭に先発メンバーに新人と2年目以内の選手が大半を締めるメンバーで臨んだ初戦となりましたが、積極的な補強を見せている相手チームと見事な実力差を見せつけられる事に終始しました。

練習試合での活躍などで注目を集めてはいた平川蓮と勝田成が、いずれも猛打賞の活躍は見せた事をはじめ14安打を重ねる事は出来ました。

一方で、肝心かなめの得点は7回途中で10安打を重ねていた時点で僅かに1得点で、その1得点を挙げた2回表の攻撃も4安打1四球で1得点の拙攻という昨年同様の笑えないギャグ漫画のような惨状です。

そもそも14安打のうちで長打を放ったのは終盤に代打で出場した坂倉将吾と、平川のみという点を鑑みてもチーム全体を覆う個々の若手中堅打者のスケールのショボさを思い知らされる次第です。

若手主体で臨みながら手も足も出ず5連敗でシーズンを終えた悲惨な昨シーズン末期の状況から結局のところ何の改善も見られてないし誰も育ってないという事なのでしょう。

 

また、先発の齋藤汰直、赤木晴哉の新人に加えて、今季から先発ローテーション入りを期待されていた岡本駿など登板した投手はいずれも何の印象も残らない程度の低レベルさ。

特に相手打線から主力級が軒並み交代した後だったにも関わらず、4回4失点と散々な結果となった岡本は先発ローテーション以前の問題で、今日投げた他の3投手共々開幕一軍に名を連ねる事はないでしょう。

 

しかし、これら打線と投手陣に輪をかけて酷かったのが3度の盗塁阻止機会でとんでもない山なり送球を連発した石原貴規のボロボロなスローイングでした。

特に悪送球で4失点目を招いた4回裏の場面に関してはイップスか故障を疑わざるを得ないほどのあまりの拙さに愕然としました。

元々、打力はともかく捕手としての能力も才能も皆無の坂倉将吾を守備面で補う役割を期待されていた事に加えて、その坂倉の今季限りでの退団がほぼ確定事項となっている状況を考えると今日の石原の酷さには暗澹とした気分になります。

残念ながら明日以降は別の捕手を早急に用意して起用してみるしかなかとすら思えます。