東京ヤクルトスワローズ2×-1広島東洋カープ
2回戦(カープ2敗)
明治神宮野球場
勝利投手 松本健1勝
敗戦投手 森浦1敗
(C)-
(S)-
打点
(C)大盛①
(S)伊藤②
投手
※数字は自責点
(C)岡本-ハーン-森浦②
(S)奥川①-松本健
プロ初先発の岡本は序盤のピンチを切り抜けると7回を3安打無失点の好投。
打線は5回2死までパーフェクト投球を許し7回表の大盛の適時打の1得点のみ。
1点差の最終回に森浦が逆転打を許し今季初のサヨナラ負けで2連敗。
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正直、8回表に1死1塁2塁の好機を活かせなかった時点で敗戦はある程度予想出来ていたのでこの結果にはあまり失望がありません。
というよりこれだけ打線がボロボロでリリーフ陣も心もとないチームですから今季はこんな試合ばかりである事は分かり切った事。
まあ、改めて気楽に行きましょう。
そんな事よりも今日の試合で一番注目すべきなのはなんと言っても昨年のリリーバーからの活躍を経て先発に転向した岡本駿の投球だったかと思います。
登板予定だった昨日の試合が雨天順延となりプロ初先発がスライド登板。
初回にいきなり長岡秀樹に長打を許すも後続をしっかりと抑えると、2回裏にも例の如く2塁に真っすぐな送球ができない坂倉将吾の酷い肩で招いたピンチも抑えるなど不安定ながら何とか無失点で抑えると以降は7回まで僅か1安打と安定。
最終的には7回を被安打3与四球2の無失点で抑えるという素晴らしい内容と結果を見せてくれました。
とにかく打てないこのチームにおいては序盤から失点を喫する事は敗戦を意味する訳ですが、相手先発である奥川恭伸の5回途中まで完全試合ペースの好投にも負けずに先に失点を喫しなかった事は称賛すべき事。
先週の栗林良吏やこの岡本の投球を見習って床田寛樹や森下暢仁のような他の投手達が「先発投手とは何たるか?」を学習して欲しいものです。
一方で、一昨日の平川蓮の負傷による登録抹消を経て打線はメンバーを入れ替えて来ました。
平川の代役として大盛穂を入れたのはまだ分かるとして、ここまで開幕戦からスタメン起用が続いていた勝田成をあっさりと外してエレフリス・モンテロを入れる事で内野の守備もガラリと変えたのは予想外です。
まあ、結局のところ彼を外そうが外すまいが結果は変わりませんでしたし、恐らく勝田も完全に萎縮してしまい、今後良いパフォーマンスを見せてくれる可能性は低くなったと言わざるを得ません。
そう考えると同じく若手主体でスタメンを組みながら劇的なサヨナラ打を放った伊藤瑠偉や一昨日活躍した岩田幸宏のような高卒下位指名や育成上がりの野手が伸び伸びとプレーしている相手チームとは大きな差を感じます。
そしてこの差は恐らく最終的な両チームの今季の対戦成績と順位となって表れていく事でしょう。
結局、新井貴浩という監督は何も残す事は出来ない指導者という事です。