広島東洋カープ2-1東京ヤクルトスワローズ
3回戦(カープ2勝1敗)
勝利投手 森下2勝2敗
敗戦投手 吉村1勝3敗
セーブ投手 中崎1勝1敗3セーブ
(C)-
(S)-
打点
(C)秋山①野間①
(S)オスナ①
投手
※数字は自責点
(C)森下①-ハーン-中崎
(S)吉村②-丸山翔-清水
先発森下は7回を被安打4の1失点で投げ抜く好投。
打線は4回裏に秋山の適時打などで先制も散発3安打の貧打
僅差をリリーフ陣が守り抜き連敗を3で止める。
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今日からのカープの地元3連戦は「ポケットモンスター」とのコラボシリーズ。
カープのユニフォーム姿のピカチュウのグリーフィングが行われ、そのピカチュウのシルエットが背中に浮かび上がった特別仕様のユニフォームを着用しての試合。
しかしながらチーム状況は週末に成す術なく3連敗を喫するなど最悪の状態である事は言うまでもありません。
一方、対戦相手となったスワローズは、お互いに低い下馬評を覆して開幕3連勝を飾ったチーム同士ですが…その後の1ヶ月はこちらとは全くの真逆の状況と言えます。
かたや向こうは若手の積極起用で快進撃を続けて首位をひた走る一方で、こちらはチームの打撃成績は12球団最悪で投手陣も崩壊し早々にペナントレースから脱落しつつあります。
おまけに今日のスタメンを見て呆然としたのは私だけではないでしょう。
平川蓮、勝田成、佐々木泰は辛うじて名を連ねたものの一気に慎ましい守備固めの選手に戻った感のある大盛穂に代わって野間峻祥が秋山翔吾と共に起用。
更にエレフリス・モンテロに代わって坂倉将吾が一塁でのスタメン起用で記録上は控えに捕手登録の選手がいなくなるという事態。
中村奨成や大盛のような中堅が消え、モンテロとサンドロ・ファビアンもいなくなりベテラン起用をこよなく愛する新井監督らしい面白味の欠片も感じられないスカッドとなり、結局この1ヶ月は何だったのかと思ってしまいます。
試合前のスコアカードにカープのロゴと共に登場したコイキングの姿はまるでこのチームの絶望的な弱さを表しているかのよう。
はっきり言って試合前から敗北は確定していたと言えるでしょう。
しかし、意外にも試合は僅差で逃げ切る形で勝利。
今季、散々な投球が続いてこの試合でダメなら登録抹消も考えられた森下暢仁が7回を最少失点で凌いだ事で何とか勝ちを拾う事が出来た形です。
正直、6回までの投球を見る限りどう考えても7回で打ち込まれるのは目に見えていたのですが…まあ、抑える事が出来て良かったです。
もっとも、これで今季の彼の状況が上向くとは到底思えませんが…
一方で打線は秋山の適時打と野間の犠飛で4回裏に2点先制したものの以降は試合終了までなんと一人も走者を出せない拙攻と予想通りの展開。
正直、こういうチーム状況で多少ベテランが打ったところで何の意味もありませんし、喜んだのは若手の起用を嫌う新井監督自身ぐらいのものでしょう。
勝つには勝ちました。
しかし、この試合内容でチームの展望に希望を抱くのは困難です。
なんとも虚しい事ですね。