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カープと趣味の日記

「茶島雄介 広島の漢」(サンフレッチェ広島観戦記)

2026年6月6日

J1百年構想リーグ プレーオフラウンド 第2戦

川崎フロンターレ0-1サンフレッチェ広島

※合計3-1で広島が勝利

Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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サッカーや野球に限らず、どういうスポーツであっても「地元出身の選手」というのは、昔から一定以上の注目を集めるものです。

ましてや、それが「自身と同じ町内出身」という事となれば余計に応援したくなるもの。

私にとってサンフレッチェ広島の森崎兄弟と、茶島雄介はそういう「狭義の意味での地元出身選手」でした。

この試合は西と東に分かれて試合を開催していた影響で今季初の関東での試合であると共にその茶島の現役最後の試合。

是が非でも駆けつけてこれまでの活躍を称えなければという気持ちでチケットを早々に取りました。

それも年甲斐もなくゴール裏の自由席。

その前の週の広島でのプレーオフ第1戦で既に引退セレモニーと引退会見を済ませていた事もありベンチ入りもない可能性はあったのですが、それでもです。

 

会場である等々力陸上競技場に到着したのは開門の30分ほど前。

既に入場待ちのサポーターで長蛇の列で果たして席を確保できるのか不安でしたが、何とか席は確保。

それにしてもこの等々力陸上競技場の1階ゴール裏は椅子すらないと言うのが凄まじいですね。

まあ、試合が始まればどのみち立ちっぱなしですからあまり関係ないのですが…。

 

一旦、場外に出てケータリングの屋台で購入した塩ちゃんこを食べながらSNSで発表されたメンバーを見て驚きました。

なんと、先週引退セレモニーをしたにも関わらず茶島がベンチ入り。

しかも、それ以外のメンバーを見ると試合に途中出場する可能性も濃厚。

俄然、気分が盛り上がってきます。

 

試合は自陣でパス回しをする相手チームに対して積極的なプレスでボールを奪いアウェイであるにも関わらず優位に試合を進めますが無得点という惜しい展開。

しかし、前半終了間際の44分という良い時間帯に中村草太の4試合連続となるゴールが決まり先制。

迎えた後半は攻勢に出る相手にやや押され気味になりながらも追加点を狙える場面もいくつか作れました。

そして、後半24分にその時は来ました。

右ウイングの新井直人に代わって茶島がピッチに立ったのです。

茶島はその後、さほど見せ場があった訳でもありませんが堅実なプレーで右サイドからの攻撃を防いでそのまま試合は終了。

アウェイの川崎戦といえばチームの歴史的にはどちらかといえば苦手なイメージがあったのですが見事にクリーンシートでの勝利で百年構想リーグの7位を確定させる事に。

これまで応援してきた地元選手の現役最後の試合は素晴らしい勝利となり、シーズンの幕を閉じる事が出来たのは何よりです。

試合終了後にサポーターへ挨拶に来た茶島へ捧げられる彼のチャントが何度も歌われる場面は本当に感動的でした。

決して、チームの主役であった訳でもなくここ数年はリーグ戦ではベンチ入りすらない試合の方が大半であった選手です。

しかし、現役引退を決めてもなお、最後まで戦力としてチームに貢献したその姿には改めて敬意を表したいと思います。

 

茶島雄介 広島の漢

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