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カープと趣味の日記

06/09(火)●「対照的な2年後の姿」(カープ2026)

埼玉西武ライオンズ4×-3広島東洋カープ

1回戦(カープ1敗)

ベルーナドーム

 

勝利投手 岩城1勝1敗18セーブ

敗戦投手 中崎1勝4敗6セーブ

 

本塁打

(C)ファビアン4号①平川1号①坂倉8号①

(L)-

 

打点

(C)ファビアン①平川①坂倉①

(L)西川①古賀①渡部①長谷川①

 

投手

※数字は自責点

(C)床田③-辻-遠藤-髙-中崎①

(L)武内③-甲斐野-岩城

 

先発床田は毎回走者を背負う不安定な投球で5回3失点で降板。

打線はファビアン、平川、坂倉の本塁打で3得点も以降は沈黙。

9回裏に中崎がサヨナラ打を浴びて連勝が2で止まる。

平川がプロ初本塁打を記録。

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2年ぶりとなる西武ドームでの試合という事で思い出すのはその2年前のお互いのチーム状況。

あの時カープは前年度2位となり、苦手な交流戦でも順調に勝ち星を延ばし9月に歴史的な失速を喫するまで首位争いを牽引し続けていました。

一方で、主力選手の不祥事の影響でライオンズは貧打に苦しみ、開幕から最下位を彷徨った末に監督も事実上の解任となった直後。

いなくなった監督の応援ボードやユニフォームのモニュメントがそのままとなっていた西武球場前駅の光景は今でも覚えていますし、最終回に凡打に倒れた源田壮亮が涙ながらにベンチへ引き上げる姿が印象的でした。

しかし、この時に私が感じたのは相手チームへの同情と共に「カープも近いうちにこうなるかも…」という危機感。

で、それから2年が経過して思った以上に早々とその予測は的中しました。

 

2年前のライオンズのそれを遥かに超える球史に残る不祥事が起こったうえ、記録的な貧打で、開幕カードを除けば低空飛行を続けて負け越しは既に10を超え交流戦でも大幅に負け越しているカープ。

一方、FAでの積極的な補強と若手の起用もあり、昨年オフにエースが抜けたにも関わらずリーグ首位の快進撃で交流戦でも全カード勝ち越しと圧倒的な強さを見せつけているライオンズ。

それは単なる「盛者必衰」という言葉だけでは割り切れない程の両球団のこの2年間での努力の差でしょうし、今後は2年前と異なりこれがひっくり返る可能性は低いとも思えます。

 

試合は、好投手である武内夏暉相手にサンドロ・ファビアン、平川蓮、坂倉将吾の本塁打で先制という長打がほとんど出ないチームにしては珍しい形で4回までに3得点を重ねる事に成功しました。

特に平川の本塁打はこれが待望のプロ初本塁打。

開幕スタメンに名を連ねながらそれ以降は全くプロのレベルに付いていけていない場面がばかりが目立ち佐々木泰や勝田成共々、ため息ばかりが溜まっていた選手だけに喜んだファンも多かった事でしょう。

まあ、以降の打席は相変わらずな低調な打撃を見るにつけて単なるまぐれ当たりに過ぎない訳なのですけれども…。

 

そういう意外且つ幸運な形で入った3点差を低調な投球で見事にぶち壊して見せたのが床田寛樹。

いつものようにポコポコとカジュアルに安打を許した事はともかく、今日はそれに加えて初回から四死球連発とあまりにも制球が悪すぎました。

結局は、5回裏に2失点を喫して同点に追いつかれてそのまま降板。

結果的に3本の本塁打を浴びながら7回まで投げ抜いた武内の方が遥かに結果も内容も優れていました。

床田はここ3試合連続でQSだったうえ喫した失点は1失点とようやくエンジンがかかって来たかに思われましたが…これまで比較的得意にしてきたライオンズ戦でこれですから先が思いやられます。

いくらある程度打線が序盤に得点を重ねても、先発がこれでは勝てる筈がありません。

案の定、試合終盤では打線は相手投手陣に手も足も出ずただただ勝ち越されるのを待つだけでした。