東京ヤクルトスワローズ1-2広島東洋カープ
11回戦(4勝7敗)
明治神宮野球場
勝利投手 岡本6勝3敗
敗戦投手 高橋1勝3敗
セーブ投手 森浦2勝2敗8セーブ
(C)-
(S)-
打点
(C)小園②
(S)オスナ①
投手
※数字は自責点
(C)岡本-髙-ハーン-森浦
(S)高橋-丸山翔-リランソ-星-キハダ
先発岡本は要所を抑える6回を1失点の好投。
打線は再三の好機も5回表の小園の適時打の2得点のみ。
7回以降はリリーフ陣の好救援で逃げ切り連勝を飾り、2カード連続勝ち越し。
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ほぼ同時刻に試合開始であったFIFAワールドカップの日本代表対チュニジア代表に注目が圧倒的に集まっているであろう世間の片隅でひっそりと行われたこの試合。
…と言いたいところですが、この試合も含めて本日行われたプロ野球の全6試合はどこもほぼ満席。
おまけに試合中に日本代表の試合を確認していたけしからん人間など周囲では私以外では見当たりませんでした。
本当にみんな熱心なものだと感心する次第です。
まあ、便乗してか試合前の場内では歴代のワールドカップ中継の主題歌がずっと流れていましたけれど…
試合は、サッカー日本代表が歴代最高の4得点目も挙げた後でもなお、お互いに好機を作りながらなかなか得点で生まれない展開。
先発の岡本駿はここ3試合QS以上かつ2連勝でチームの勝ち頭の5勝を挙げていますが、今日は3回4回と得点圏に走者を背負いましたがいずれも凌ぎ切って5回まで無失点。
6回に失点を喫したものの同点は許さずに降板し、被安打3与四球2に6奪三振と結果的には好投でした。
前回前々回同様に序盤から味方の援護があればもう少し長いイニングを投げ抜けたかもしれませんが、これでチームトップの6勝目は見事。
正直、リリーフ転向して1年目かつ現在のチーム状況と打線でここまで勝ち星を挙げられるとは思いませんでしたので大変な驚きです。
この調子で一気に二桁勝利まで駆け抜けて欲しい物…まあ、それに向けての障害かつ課題は本人の投球ではなく拙い打線の援護であるのは言うまでもありませんが…。

その打線はここまで4番としての活躍を見せてチームで唯一まともな打者とも呼べる存在だった坂倉将吾を外してエレフリス・モンテロを入れるという打順。
相手投手が左の高橋奎二であった事を考えても首を傾げざるをえないような起用で、案の定好機でモンテロは凡退しまくりブレーキになったに過ぎませんでした。
今日の打順で唯一良かったのがもはや遊撃手としては試合に出て欲しくない小園海斗を三塁で起用出来た事ぐらいの事。
スタメンを外れた昨日の試合でようやく今季初本塁打が出ておかげでいくらか調子が上がったのか、その小園の適時打で5回の表に先制には成功しましたがそれ以外は無意味に走者を溜めるだけで得点が入らない状況。
上記の岡本の好投と髙太一、テイラー・ハーン、森浦大輔の好救援で何とか逃げ切る事が出来ましたが、結局あれだけ好機を作りながら得点数はサッカー日本代表に負けるというのは何とも物悲しいし、腹立たしいものです。
そういえば、サッカー日本代表がワールドカップで勝つと毎回取り上げられるのが神宮球場から地下鉄で2駅先の渋谷のスクランブル交差点の喧騒。
せっかくだから気分だけでも味わおうと返りに寄ってみましたが…試合終了から時間が経過しているせいか見事にひと段落していつも通りの光景。

そう考えるとやはり野球の試合時間はサッカーに比べて長いという事を実感します。
今日のカープの試合のように時折日差しが差し炎天下かつ湿度も高い屋外で3時間30分近く得点もたいして入らない試合をダラダラと繰り広げるのですから国際的な人気では野球はサッカーに及ばないのも頷けるというものですね。
まあ、良く考えたらそのダラダラが私には心地よいのですが。


