横浜DeNAベイスターズ4-7広島東洋カープ
12回戦(4勝7敗1分)
HARD OFF ECOスタジアム新潟(新潟県立野球場)
勝利投手 森浦3勝2敗9セーブ
敗戦投手 3敗14セーブ
(C)-
(De)-
打点
(C)小園①モンテロ①佐藤②大盛②
(De)宮下①牧③
投手
※数字は自責点
(C)玉村③-辻-遠藤-ハーン-森浦-中崎①
(De)東②-中川虎-レイノルズ-山崎④-伊勢①
先発玉村は2回裏に3失点を喫して4回で降板。
打線は4回まで2点を返すし最終回に一挙5得点で逆転に成功。
5回以降の被安打3の投手リレーが功を奏し新潟での試合に勝利。
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今月のカープは月の前半の交流戦で何とか最下位を免れたものの交流戦明けの後半も好調とは言い難く勝率5割を維持するのが精一杯な低調ぶり。
更にいえば選手は台風の影響が2試合が流れて1勝しか出来ていないという状況。
であるにも関わらず何故かリーグでの順位は知らない間に4位。
この奇妙な状況の最大の原因は今日の対戦相手であるベイスターズのカープを遥かに凌ぐ不振にあるのは言うまでもありません。
なにしろこの6月に挙げた勝利数は僅かに4。
これは歴史的な大転落劇を見せた2024年9月のカープすら下回る数字でリーグの二極化をもたらす事となってしまっています。
まあ、これだけ下位3チームの成績が酷いとさすがに多少の順位などもはや無意味と言えるかもしれませんが…。
そんなベイスターズの新潟遠征に帯同する形で1日移動日を置いて横浜で試合という変則的な日程での2連戦。
ハードオフスタジアム新潟といえばかつてそのこけら落としの試合がカープの主催試合だったという縁もある球場でもありますが…今日の動員は15000人程度で恐らくはコロナ禍での開催を除けば過去最低クラスの動員となってしまいました。
その前夜のサッカーワールドカップの日本代表対ブラジル代表戦の影響…ではなく両チームが低迷している事が大きいのかもしれません。
もっとも私は日本代表の試合を徹夜で見て仕事に行った影響で帰宅後すぐに寝た事もあってこの試合は全く見ていませんが…。
交流戦で好投を見せながら1勝もできず、交流戦明け1戦目となった先週の読売戦では奮わない投球となってしまった玉村昇悟は2週連続で低調な立ち上がり。
2回裏に連打であっさり3失点を喫すると5回表に代打を出されて降板。
やはり好調なうちに勝ち星が与えられなかった投手が、いつまでも好調を維持するのは難しいと感じざるを得ません。
しかし、上記の変則的な日程もありリリーフ投手が潤沢に起用できるという状況ですからある程度の早めの継投はベンチの試合プランにはあったかもしれません。
実際、ビハンドであるにも関わらず6回以降は遠藤敦志、テイラー・ハーン、森浦大輔と勝ちパターンの投手を投入した事で、最終回の逆転劇に繋ぐ事が出来ました。
まあ、こういう変な日程で無いと週明けからまずできない継投ではありますが…。
一方で打線は苦手な東克樹相手にやはり決定的な当たりは打てず一応、2点を返して1点差には迫りましたが、その内訳は大盛穂と名原典彦によるデイレイドスチールと小園海斗の内野ゴロというもの…。
以降はチャンスらしいチャンスもなく、最終回でも1死1塁2塁で代走で出場していた中村奨成の代打に野間峻祥を起用するという首を傾げるような起用をベンチが見せた事でどう考えてもこのまま敗れるのは確定だったのですが…。
そこから2者連続四球で同点に追いつき、これまた全く期待してなかった佐藤啓介の適時打で逆転し結果的に打者一巡で5得点の逆転劇になるのですから奇妙な事です。
こうして「弱いのに順位が上がった」奇妙な6月をこれまた奇妙な土壇場での逆転劇で終える。
まあ、それもこれもベイスターズの低迷ぶりが深刻なだけという事なのでしょうけれど…。