広島東洋カープ4×-3東京ヤクルトスワローズ
13回戦(6勝7敗)
勝利投手 森浦4勝2敗9セーブ
敗戦投手 星1勝3敗1セーブ
(C)ファビアン7号②
(S)増田6号①
打点
(C)菊池①ファビアン③モンテロ①
(S)増田①奥川①内山①
投手
※数字は自責点
(C)玉村①-鈴木-遠藤②-ハーン-森浦
(S)奥川③-星
先発玉村が2回表途中に負傷交代し、2番手鈴木が4回1/3を無失点の好投。
打線は3回裏の菊池の適時打と7回裏のファビアンの2ランで2度のビハインドを追いつく。
9回裏に2死満塁の好機からモンテロが押し出し死球を選んで2夜連続のサヨナラ勝ちで連勝。
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先発が早々に失点を喫して打線もほぼ音無しという非常に苦しい試合展開から土壇場で逆転サヨナラ勝ちを収めたのが前日の試合。
今日の試合は広島テレビのスポンサードゲームとして「あげ太」なるたいして可愛くもないオッサン声の広島弁のキャラクターが試合前から登場して広島県外のカープファンを困惑させていましたが…それ以上に困惑する事態が序盤から待っていました。
交流戦明け以降で安定を欠く投球が続いていた先発の玉村昇悟は初回にいきなり先制弾を浴びる立ち上がりを見せたうえ、2回表にベースカバーに入った際に足を負傷して降板。
現時点で追加情報がないので何とも言えませんが、試合序盤の途中退場であった事から恐らくは登録抹消に至るほどの重症だと思われます。
今季の玉村は打線のせいで勝ち星には恵まれなかったものの内容的には光る投球が多く、ここから一気にキャリアハイの成績も狙えただけに離脱となると大変残念です。
また、直後の2回裏に打席で凡退した小園海斗が3回表の守備から勝田成と交代。
これで試合序盤の2イニングで先発ローテーション左腕と、打線の中軸を務める打者がいなくなるという緊急事態。
現在の対戦相手との実力差を考えるとどう考えてもこのまま試合が壊れるのは目にみえていましたし、来場する度にカープが負ける事で知られたあの「あげ太」とかいう唐揚げ野郎もこのまま永久追放となると思われたのですが…何とか持ちこたえる事は出来ました。
そのように試合が進んだのは2番手として緊急登板となった鈴木健矢の好投によるもものは言うまでもありません。
先発もロングリリーフも担えるという触れ込みであったものの今季は活躍できたのはオープナーを務めた先月の古巣との対戦ぐらいで何の為に一軍にいるのか良く分からない投手でしたが珍しくアピール出来たのは何よりです。
一方、打線は3回まで相手先発の奥川恭伸にパーフェクト投球を許したほか、何とか1点をもぎ取ったもののほぼ完投ペースでの好投を許す展開。
7回裏にサンドロ・ファビアンの本塁打で一気に追いつく事は出来ましたが…昨日と同様に大変奮わない状態である事には変わりません。
最終的に9回裏に星知弥が突然ストライクを投げるのを止めてしまい、作れた2死満塁の好機でエレフリス・モンテロがひたすら「ボールの傍観者」に徹した結果、押し出しサヨナラ勝ちという昨日以上に微妙なサヨナラ勝ちを収める事はできたのは幸運だったとしか言いようがありません。
序盤からの不運続きの中で最後に幸運を得て勝利を収める何とも言い難い試合となりましたが…当然ながら一気に2人も選手が抜けたチームの前途が暗い事に変わりはないでしょう。