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カープと趣味の日記

2026年に球団内で発生した不祥事に関する抗議及び要望

10月8日付で株式会社広島東洋カープに対して以下の抗議及び要望を送付しましたのでここにその内容を公開します。

 

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株式会社広島東洋カープ 取締役社長 松田元様

株式会社広島東洋カープ ご担当者様

 

2026年シーズン前に当時球団所属選手であった羽月隆太郎氏の医薬品医療機器等法違反による逮捕及び、関連して発覚した複数の所属選手の違法薬物使用の疑い並びに反社会的勢力との交際疑惑に関して一ファンとして貴社の対応に関して抗議及び要望させて頂きたくご連絡しました。

 

現役プロ野球選手の逮捕というプロ野球の歴史上極めて希な事件が発生した事に加えて、マツダスタジアムを始めとする球団関連施設への警察の捜査に事件に関連して逮捕された反社会的勢力に属する人物との複数選手の交際疑惑と考えられない事態の連続に大変困惑すると共に怒りを感じております。

多くのファンの支持を集めるのみならず広島においては地域社会の代表であり、また野球に限らずスポーツに取り組む子供たちの模範となる筈のプロ野球選手が違法な薬物を摂取した事に加えて、反社会的勢力に属する人物と交際するという事は言語道断な所業であり、同情の余地もありません。

その点、上記の事象に該当もしくは疑われる行動をとった羽月隆太郎、矢野雅哉、前川誠太、小園海斗、田村俊介の5選手を契約解除もしくは退団とした貴社の対応は社会通念上、極めて常識的かつ妥当な判断であったと思料しております。

 

しかし、一方で該当選手を退団させる措置だけで中国新聞社をはじめとする地元メディアを動員して事態の幕引きを図るかのような貴社の姿勢には疑問を感じざるをえません。

そもそも、今回の不祥事が発覚して以降、貴社で第三者委員会設置などによる調査も再発防止の取り組みも報じられないばかりか貴社の責任ある立場に当たる役職者による記者会見すら一切開かれておりません。

のみならず公の場でファンに対する謝罪は本来、今回の不祥事に責任ある立場ではない現場指揮官に過ぎない新井貴浩監督による今季本拠地最終戦後のセレモニーでのものだけでした。

これは、現役プロ野球選手の犯罪による逮捕という球団史のみならず球史にすら汚点を残す未曽有の事態を引き起こした球団として非常識且つ考えられない対応です。

球団が積極的に調査内容の公表や、再発防止などの取り組みを見せない事により不必要に多くの疑惑が生まれ、全く無関係な所属選手達は勿論、他球団に対しても多大な損害と迷惑を被らせる事態に陥っているという自覚が貴社にあるのでしょうか?

また、開幕前からこのような事態が発生した事により私を含めた多くのカープファンがこれまでのようにチームや選手を応援する事に後ろめたさを感じるばかりか、SNSなどでは心無いユーザによる選手やファンに対する誹謗は未だに鳴りやまない状況にもなっています。

第三者委員会が捜査機関ではない以上は調査や対応に限界はありますし、選手は球団と契約している自営業に過ぎないという前提も理解はしております。

それでも社会経験がほとんど皆無な若者をプロ野球という我が国最大規模のスポーツ興行に雇い入れている道義的責任と、契約者としての社会通念上の瑕疵責任からは免れる事はできない以上は、貴社の企業としてのコンプライアンスに対する姿勢すら疑われるこれまでの対応は全く不十分であると思料します

 

不祥事の影響で主力選手の離脱が続くという異常事態にも関わらず今季もマツダスタジアムを始め各球場では多くのカープファンが観戦に訪れ、精一杯の応援を続ける光景を広島、東京、横浜、埼玉、福岡で私は見ました。

そこで出会ったファンの誰もがただひた向きに自身が愛する広島カープというチームを応援したいという純粋な気持ちを持っている人たちばかりでした。

彼らはどれだけ不祥事が続き、自身がカープを応援するという事に対して安くない旅費に入場料とそれに見合わない試合内容と結果に接しても何ら見返りをこれまでも、そしてこれからも求めたりはしません。

貴社の責任ある立場の方々が適切な対応を怠るというのはそんな多くのファンに対する侮辱であり背任行為に等しいものです。

また、私を含めて広島という土地で生まれ育った人間にとってはカープを応援するという行為はそれこそ曽祖父や祖父母の代から脈々と引き継がれてきたものであり、カープの歴史は原爆投下の惨禍から復興に至るまでの家族の歴史そのものです。

既に鬼籍に入ったそれら先人や家族に対してこのような球団の存続すら揺るがす事態になってしまった事をどのように申し開きをすれば良いのでしょうか?

少しでもファンに対して廉恥や悔恨の気持ちがあるのであれば適切な措置を取ってください。

そして、ファンや世間からの声に逃げ続けるような事はもう止めて下さい。

何より、老若男女問わずに選手のプレーに勝敗はどうあれ、ただ純粋に一喜一憂できる球場を私たちに返してください。

 

改めて今回の球団内での不祥事及びその対応に対して抗議すると共に貴社に対して下記の対応を要望します。

 

1.球団内での違法薬物蔓延疑惑及び、反社会的勢力との交際疑惑に対する球団による選手への調査内容の詳細並びにその結果の全面的な公開

 

2.不祥事の発生及び、不祥事への不適切な対応で球団に対する社会的な信頼を失墜させた松田元球団社長、鈴木清明球団本部長、山根雅仁編成部長の引責辞任もしくは更迭

 

上記で挙げました要望はあくまで必要最低限なものであり、これだけで完全に失われた球団の社会的信用を取り返せるものではありません。

むしろ、このような措置すら取れないのであれば、ドラフト会議等での選手の入団拒否が相次ぎ、ファンもスポンサーも離れ球団存続の危機は現実になるとご理解ください。

また、常々貴社が喧伝している「カープを広島に残すのが使命」という言葉が上辺だけの偽りでない事を是非示してください。

 

以上

10/07●「瞑い海」(カープ2026)

阪神タイガース2-1広島東洋カープ

25回戦(11勝13敗1分)

阪神甲子園球場

 

勝利投手 岡留1勝

敗戦投手 ターノック7敗

 

本塁打

(C)-

(T)-

 

打点

(C)佐々木①

(T)高寺①梅野①

 

投手

※数字は自責点

(C)玉村①-遠藤-大瀬良-髙-ターノック

(T)西勇-石黒-セベリーノ-桐敷-岩崎-木下-及川-岡留

 

先発、玉村は7回表に同点打を浴びるも7回を1失点で抑える好投。

打線は4回表に佐々木の適時打で先制も6回以降は1安打のみ。

延長11回裏にターノックが適時打を浴びてサヨナラ負けで今シーズンを終える。

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春季キャンプ前から続いた不祥事の影響で最終的には主力含む5選手が退団となるなど揺れに揺れた2026年シーズンも最後の試合。

チームの弱さもあいまって本当に本当にろくでもない最悪なシーズン。

個人的にも40年近くこのチームを応援してきて、これだけ絶望感に苛まれたシーズンもそうありませんでした。

一応、現地観戦では勝ち越しているうえに開幕戦で4点差をひっくり返すサヨナラ勝ちや、土壇場での起死回生の3ランで逆転や10点差で勝利など振り返って見ると割と良い試合をかなり見ている筈なのですが…そう考えてしまうのはやはり逮捕者まで出しカープの球団史のみならず、球史に大きな汚点を残したエトミデート問題によるものなのでしょう。

 

で、その最悪なシーズン最後の試合も全く持って低調なものでした。

相手先発は昨日の岩貞祐太に続いて、今季限りでの現役引退を表明している西勇輝。

西勇輝といえば通算対戦成績の17勝8敗という圧倒的な数字が示す通り、大竹耕太郎が登場するまでカープ打線が全く打てなかった投手として有名でしたが…引退試合の筈のこの投手に三者連続奪三振を許すというあり得ない無様さ。

「引退試合の投手に気を使ったから」という意見もあるようですが、私に言わせれば単純に打者に能力がなく打てなかっただけでむしろ相手監督が気を使って2回途中で彼を降板させましたがあのまま投げさせ続ければ普通に完封されていたと思えます。

また、消化試合という事もあって打席に立った若手も軒並み酷い打棒に終始。

2試合続けてのスタメンで終わってみれば愛知県の市外局番のような無様な打率を残して神宮での一打がただのまぐれ当たりだったと改めて証明した林晃汰や、スイングがグニャグニャでまるで飲み会帰りに秋葉原のヨドバシカメラの屋上のバッティングセンターに来たサラリーマンのようだった二俣翔一などまさに見るも無残な光景でした。

坂倉将吾の退団が事実上確定している状況にあって、来季…というより向こう数年の貧打はもはや約束されたも同然かと思えます。

 

一方で、今季最後の先発を務めた玉村昇悟の投球は結果的には勝利を得る事はできませんでしたが、素晴らしいものでした。

消化試合とはいえそれほどメンバーを落としていない相手打線に対して最終的には7回を被安打5の1失点。

ここ最近の登板ではもっとも良い投球であったと思えます。

これまた森下暢仁と床田寛樹が揃ってチームを去る可能性が濃厚なだけに少しでもこういうアピールを見せてくれた投手というのは嬉しいもの。

また、玉村は打っては第2打席で放った安打が球団史上最後の先発投手による安打ともなりました。

明日の試合の結果によってはこれが歴史上最後の先発投手の安打ともなると、この時のボールも彼のプロ初勝利のウイニングボールと共に郷土の博物館へ飾られるのでしょうか…?

 

しかし、この玉村を始めとして森浦大輔が不在の状況にあって何とか踏み止まり続けた投手リレーも最後の最後でよりによって今季限りの退団が濃厚な助っ人がノーコンぶりを発揮して自滅するという最悪の形で途切れるという結末。

 

まあ、上記の通りろくでもなかった今季を飾るには相応しい幕切れなのかもしれません。

不祥事とFAで戦力はか細くなっていく一方で若手…特に打者に関しては全く話にならない状況。

Aクラス争いはおろか球団の存続すら危うい瞑い海を来季も泳ぎ続けるチームに光はどうやら差さないようです。

 

10/06(火)●「セレモニーの添え物」(カープ2026)

阪神タイガース2-1広島東洋カープ

24回戦(11勝12敗1分)

阪神甲子園球場

 

勝利投手 大竹7勝9敗

敗戦投手 工藤1敗

セーブ投手 工藤3勝1敗12セーブ

 

本塁打

(C)-

(T)-

 

打点

(C)坂倉①

(T)佐藤輝①近本①

 

投手

※数字は自責点

(C)工藤②-赤木-森-髙-菊地

(T)大竹①-岩貞-岩崎-石井-工藤

 

先発工藤は初回から打ち込まれて2回2失点で降板。

打線は散発2安打で6回表の坂倉の適時打の1得点のみ

赤木が、3イニング無失点などリリーフ陣が抑えるも拙攻で連勝が3で止まる。

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Bクラス及び監督続投が決定して以降、好調を維持して4連勝のあとに3連勝と勝ち星を重ねて昨季の勝率を上回ったうえで、最下位のままで終わると思われた順位も4位が確定したカープ。

残りの試合は、これまた既にリーグ優勝が決まっている阪神との雨天順延分の甲子園での2試合のみとなりました。

順位も確定したうえでタイトル争いをしている選手も皆無な為、大変気楽な純然たる消化試合。

一方で、相手チームにとってはリーグ優勝決定後で最初の本拠地での試合とあって、試合終了後の阪神の優勝セレモニーと今季限りの現役引退を決めた岩貞祐太の引退試合と負けられない試合です。

先週、本拠地での優勝決定を阻止したのに勝敗に関わらず胴上げを見せられるという状況というのも不思議な事ですが…要するに今日のカープはセレモニーの添え物程度の存在でした。

で、その添え物は、先発は初回から失点をあっさり喫して打線は僅かに2安打と見事にその役割を果たした形になりました。

あまりのあっけなさに刺身のツマでももう少し味がしそうなものですがて…。

まあ、おまけにさっさと試合も終わったので優勝セレモニーをゆっくり阪神ファンに楽しんで貰えてよかったのではないでしょうか?

 

既に床田寛樹、森下暢仁、栗林良吏、森浦大輔と主力クラスが軒並み登録抹消で一足早くシーズン終了となっている投手陣は若手主体の継投。

先発を務めた新人の工藤泰己は先週の登板では5回2失点とまずまずの結果を残していましたが…今日に関しては立ち上がりから全くお話にならない投球。

最大で主力投手が2名抜ける可能性があるチーム状況を考えると一人でもローテーションを担えそうな投手は出てきて欲しいものですが…さすがに捕らぬ狸の皮算用というもののようで…。

一応、2番手で登板した赤木晴哉が3イニング無失点とミドルリリーフとして良い投球を見せてくれたのが良かったぐらいです。

 

これまた今季限りの退団がほぼ確定している選手以外は音無しだった打線共々来季の順位が分かってしまうような状況なのは残念です。

 

10/04(日)○「まさかの連続」(カープ2026+カープ観戦記)

東京ヤクルトスワローズ4-7広島東洋カープ

25回戦(11勝14敗)

明治神宮野球場

 

勝利投手 大瀬良3勝2敗

敗戦投手 ウォルターズ3勝5敗5セーブ

セーブ投手 森浦5勝2敗27セーブ

 

本塁打

(C)-

(S)松下2号③

 

打点

(C)石原①佐々木②林②

(S)増田①松下③

 

投手

※数字は自責点

(C)栗林④-鈴木-髙-大瀬良-森浦

(S)吉村-西舘②-高橋-清水①-石原①-廣澤-ウォルターズ③

 

先発栗林は3回裏に失点すると4回裏にも3ランを浴びて4回で降板

打線は8回表に佐々木の適時打で同点に追いつくと9回表に林の適時打で勝ち越し。

リリーフ陣が無失点で抑え、4点差をひっくり返す逆転勝ちで3連勝。

今季最後の神宮球場での試合で2年ぶりの4位を確定させる。

林がプロ初盗塁を記録。

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昨日は、一時3点差を逆転して本拠地でのリーグ優勝胴上げを阻止したばかりか21年ぶりの最下位の回避も成功したカープは神宮球場で今季最後の関東での試合。

そして、個人的な話でいえばこれが今季最後の現地観戦でもあります。

外苑前駅に到着するとちょうど東京六大学の試合が終了した直後か、球場とは逆方向の人の流れ。

慶応の帽子かぶっていた知らないおじさんにすれ違いざまに「頑張れ」と言われましたが…まあ、神宮球場らしい光景ですね。

長雨の影響で昨年と異なりすっかり秋めいた時候で何となく時の流れも静かに感じる外野席。

まさに最終戦といった様相です。

今季最後の「球場メシ」は昨日、引退試合を行った「小さな大投手」こと石川雅規に敬意を表して彼がプロデュースした「きりたんぽうどん」にしました。

石川といえば随分前に神宮球場の前で移動時に偶然すれ違った事があったのですが、私より10cm近く背が低いとわりにはそれを感じさせないぐらいにあまりに体格がガッシリしていたのでプロのアスリートの凄さを間近で見せつけられた思いをした記憶があります。

試合の途中には改めて昨日の引退試合の様子も流され彼に多くの負けを喫した筈のカープファンからも拍手が送られていたのは良い光景でした。

試合の方は、今季先発転向一年目でチーム2位タイの7勝を挙げた栗林良吏が今季最後の登板となりましたが、4回までに4失点を喫する散々な結果。

特に4回裏に新人松下歩叶に3ランを浴びた初球での失投が大変悔やまれます。

また、来季の指名打者制導入に伴い、結果的に神宮球場で最後に公式戦の打席に立つ投手となった打席でも犠打失敗のうえで併殺打。

今季は今季初の登板試合で準完全試合を見せるなど素晴らしい投球を見せる一方で、故障で離脱するなど全体的に見れば安定していたとは言い難いシーズン。

先発が今季以上に手薄になる来季こそは規定投球回数と二桁勝利を収めて欲しいものです。

4回終わった時点で4点差というこのチームの打線の能力を考えれば、どう考えても逆転は不可能に思えたのですが試合は思わぬ展開になりました。

5回表に石原貴規の内野ゴロで1点を返すと直後に暴投で2点目を返したものの、以降は苦手な高橋奎二を全く打てず迎えた8回表に佐々木泰の適時打で同点。

のみならず佐々木はこれがなんと今日4安打目。

直近で体調不良で欠場した事もあり遠のいたと思われたプロ入り初の100安打も十分射程に入っては来ました。

しかし、何より驚きを与えたのが今季初の一軍昇格を果たしたばかりの林晃汰が9回表に代打で放った勝ち越しの適時打。

不祥事での選手の退団が無ければどう考えても既に戦力外通告をされても不思議でなかった中堅の一撃は4点差をひっくり返すだけでなく最下位がほぼ確定していたチームに2年ぶりのリーグ4位をもたらすまさかの事態をもたらしました。

ついでに直後に盗塁も決めてプロ初盗塁をプロ入り8年目で記録するというおまけつき。

まさかまさかの連続でたった1勝しか出来なかった月もあり、全ての対戦カードを大幅に年間で負け越した関東での試合を最高の形で締めくくる事になりました。

まあ、さすがに今更4位になったところでドラフトでの2位以下のウェーバーの順番が後ろになるという弊害があるだけであまり意味がないのですが…それは今日は気にしない事にしましょう。

上記の通りこれで私は今季最後の現地での観戦。

球団内での不祥事が連続し、チームも低迷が続いた事で大変苦しいシーズンにはなりましたが…個人的には何故か近年でも最多の勝利を挙げたうえで勝ち越し。

また、本拠地での観戦で全勝したりセ・リーグ全球団に1シーズンで勝利を収める事も出来ました。

来季以降は優勝どころか球団の存続すら危うい事態に陥る可能性が否定できず、現状のフロントへの不信感と怒りはもはや頂点にすら達しているのですが…とにかく球場には出来るだけ足を運びたいと改めて思います。

 

2026年観戦成績

26試合14勝11敗1分

 

また、球場で会いましょう。

10/03(土)○「矜持を胸に」(カープ2026)

広島東洋カープ6-4阪神タイガース

23回戦(11勝11敗1分)

MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島

 

勝利投手 大瀬良2勝2敗

敗戦投手 ドリス2勝4敗

セーブ投手 森浦5勝2敗26セーブ

 

本塁打

(C)末包2号③

(T)坂本10号①佐藤輝39号③

 

打点

(C)中村②末包③坂倉①

(T)坂本①佐藤輝③

 

投手

※数字は自責点

(C)森下④-ターノック-遠藤-大瀬良-森浦

(T)才木④-神宮-セベリーノ-岡留-木下-ドリス②-石井

 

先発、森下は3回表に2本の本塁打を浴びて5回4失点で降板。

打線は逆転された直後の3回裏に末包の3ランで追いつき8回裏に相手ミスを衝いて勝ち越し。

リリーフ陣が6回以降を無失点に抑えて逆転勝利で連勝。

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前回のドラゴンズ戦との最終戦を勝利した事で残り1勝で20年ぶりの最下位回避となるカープは今季本拠地最終戦。

なのですが、試合前から大変困った事態になりました。

金曜日の試合で読売が負けた事で今日の対戦相手の阪神の2年連続のリーグ優勝をマツダスタジアムで決められる可能性がありました。

仮にそうなった場合は3年連続で、目前で胴上げを決められるばかりか、読売以外の球団から本拠地で優勝を決められる事態も史上初。

当然ながら、広島には関西方面から多くの阪神ファンが殺到し、チケットも完売。

試合前から憂鬱だった私は、上記のような屈辱的な事態は勿論、阪神ファンに占拠されたマツダスタジアムを見たくなかった中継は勿論試合の途中経過すら今日は見る気がおきなかったのですが…試合はまさかの劇的な逆転劇。

開幕前から不祥事が相次ぎ野球どころではない事態が続き、シーズンも下馬評通りの低空飛行と良いところが全くなかった今シーズンですが、最後の本拠地戦で矜持を見せて貰えたという思いです。

何より、最悪の展開が容易に想像できる状況にあっても球場に駆け付け阪神ファンに負けない応援を繰り広げた現地のカープファンこそ郷土の誇りと言って良いかと思えます。

 

もっとも、本拠地での胴上げは阻止したものの残りの阪神戦は2試合あるので目前で胴上げを決められる可能性はまだまだ高いのですが…。

 

本拠地最終戦の先発を任せられた森下暢仁は打席では先制点に繋がる安打を放ち、来季からの指名打者制導入に伴い、「マツダスタジアムで最後に安打を放った投手」となりました。

そういえば、旧広島市民球場で最後の安打を放った投手である前田健太と森下は同じ背番号18ですので奇縁と思えます。

しかし、肝心の投球の方は3回表に坂本誠士郎の本塁打であっさり同点に追いつかれると佐藤輝明に3ランを浴びて一挙に逆転されるという失態。

以降は何とか5回までそのまま投げ切ったものの、本人にとっては色んな意味で最後の登板になる試合は酷い結果と内容になってしまったのは残念です。

 

一方、打線は2回裏に中村奨成の適時打で先制したものの上記のような相手チームが押せ押せの展開になってしまった状況。

相手先発が好投手の才木浩人である事もあり、どう考えても敗色濃厚に陥っていたのですが末包昇大がまさかの同点3ランであっという間に追いついてしまいました。

末包は開幕以降ほとんど行方不明同様の状態で今日、猛打賞で先制点と勝ち越し点を挙げた中村奨成同様にチームのBクラス確定からようやく1軍に挙がって来るという散々なシーズンを過ごした訳ですが…土壇場で大仕事を見せてくれた形です。

主力打者が不祥事でチームを去り、シーズンオフ以降も流出が続くであろう状況にあて彼らのような選手が活躍を見せれば多少は希望を持てるというものです。

まあ、残りの打席は全て三振で打率も0160台なのですけれども…。

 

ところで…

何とか勝利で球団史上初の惨事を回避して迎えて本拠地最終戦後のセレモニーでの新井監督の挨拶には愕然としました。

いや、新井監督自体の挨拶は彼らしい真面目さと誠実さが感じられ「チームは生まれ変わる」という旨の決意も賞賛されるべきものです。

問題なのは、何故彼だけがあの場で今季の球団で発生した薬物蔓延疑惑に関する謝罪をファンの前でしているのかという事です。

監督の完全な管轄外のグランド外での不祥事である以上は、本来ファンの前で詫びるべきなのはオーナーもしくは球団代表を始めとするフロント幹部連中の筈。

にも関わらず、記者会見すら一切開かず世間への弁明と説明を放棄したうえで新井監督だけを前面に出して逃げ続ける松田元オーナー兼球団社長以下球団フロントの不誠実さと卑劣さには怒りしか感じません。

正直、私はこの手の話はシーズン中にはしないようにしているのですが…さすがに今回ばかりは我慢の限界です。

こういうカープフロントの社会人としての最低限の良識すら理解してないのも同然の怠惰で卑怯な態度を見るにつけて球団の存続はますます危ういと感じざるを得ません。

 

10/01(木)○「注目されない試合において」(カープ2026)

広島東洋カープ5-1中日ドラゴンズ

25回戦(16勝9敗)

MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島

 

勝利投手 床田8勝6敗

敗戦投手 大野10勝7敗

 

本塁打

(C)中村奨4号②坂倉15号①

(D)細川25号①

 

打点

(C)中村奨③菊池①坂倉①

(D)細川①

 

投手

※数字は自責点

(C)床田①

(D)大野④-草加①-宮内

 

先発、床田は安定した投球で7回に被弾も9回を被安打5無四球106球で投げ抜く

打線は3回裏の先制2ラン含む中村奨成の3打点の活躍もあり5得点。

床田が今季初の完投で勝利を収める。

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関東での3連戦を勝ち越したカープは、今日はドラゴンズとの今季最後の対戦。

現状、3つ巴状態のリーグ最下位争いという観点では重要な対戦なのですが…。

正直、多くのプロ野球ファンのみならずカープファンにとってはさほど注目されるような試合ではなかったかと思います。

この試合の裏では今季最後の阪神と読売の天王山が行われていましたし、何よりカープ球団から試合前に小園海斗、矢野雅哉、田村俊介、前川誠太に契約を結ばない旨が発表されていた訳ですし…。

上記、4選手の自由契約についてはシーズン中の今はあまり言及する気になれないのですが…社会通念上、妥当かつ当然であり、球団の決断を是としたいとは思います。

 

試合に関しては、今季恐らく最後の登板になる床田寛樹が素晴らしい投球を見せてくれました。

自身初の開幕投手となった開幕戦と同様の対戦相手との対峙でしたがあの時と異なり最後まで投げ抜いて今季初の完投。

7回表に細川成也に本塁打を浴びて失点したものの105球で与四球0は今季最高とも呼べる投球。

色んな意味で最後となるであろう投球は素晴らしいものでほとんど絶望的だった規定投球回数にも到達。

また、恐らくはこれまた最後になるであろうマツダスタジアムでの打席でも2安打を記録。

彼を見ていると改めて指名打者制導入は正しい判断だったとは到底思えないです。

 

一方、打線は中村奨成の先制2ラン含む3打点に、勝田成が2本の3塁打を放つなどの活躍があり既に二桁勝利を挙げている大野雄大から4得点。

特に上記の事情もあり試合に積極的に出さざるを得なかった勝田が試合を重ねる毎に攻守で躍進し続ける姿を見て思う所があったファンは私だけではないでしょう。

 

ところで相手チームのドラゴンズにとっては今年度限りで辞任する事となった井上監督最後のマツダスタジアムでの試合でもあります。

彼の辞任のニュースを聞いて私も含めて多くのファンは「辞任を1回表明するだけで監督を辞めさせて貰えるのか…」と愕然とした事でしょう。

 

ちなみにこの試合中、私は近所の飲み屋で飲んでいたのですが…偶然隣に座った紳士がドラゴンズファンとの事。

話をするうちに思わず「何故、たった2年で監督を辞任させるのですか?」と聞いてしまったら何とも困ったような反応をされたのは印象に残りました。

 

09/29(火)●「全て手遅れになってから」(カープ2026)

読売ジャイアンツ3-1広島東洋カープ

25回戦(9勝16敗)

東京ドーム

 

勝利投手 戸郷5勝3敗

敗戦投手 玉村2勝6敗

セーブ投手 マルティネス5勝4敗42セーブ

 

本塁打

(C)中村奨3号①

(G)リチャード2号②

 

打点

(C)中村奨①

(G)リチャード②戸郷①

 

投手

※数字は自責点

(C)玉村③-森-佐藤柳

(G)戸郷①-マルティネス

 

先発玉村は3回まで無失点で凌ぐも4回に2ランを浴びるなど5回3失点。

打線は6回2死まで走者を出せず9回2死から中村奨成の本塁打で1点を返すのみ。

惨敗で今季最後の東京ドームでの試合を終える。

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あれよあれよと4連勝を飾ったうえにいつの間にか順位も2ヶ月ぶりに4位に浮上していたカープ。

3連戦最後の試合として今季、今季最後の東京ドームでの試合かつ最後の読売戦を迎える事となりました。

そして前回、最終戦を迎えてベイスターズ戦同様に本拠地でもビジターでも大幅に負け越してカモにされまくった相手との今季最後の対戦でもあります。

現在、都内は観測史上最長の35日連続の降雨に見舞われている最中。

まあ、ドーム球場での試合なのであまり関係はないのですが、やはり雨が降る中での移動は少々憂鬱にはなります。

今日の試合同様に…。

 

先発を務めた玉村昇悟は先週の本拠地でも同じ読売相手に6回まで無失点と試合を作ってくれた訳ですが、今日も初回からピンチを背負いながらも3回まで無失点とまずまずの立ち上がり。

この状況で幾つか援護点があればまだどうなるか分からなかったかもしれませんが、結局援護に恵まれないままに4回裏に砂川リチャードの2ランと戸郷翔征の適時打で3失点を先制されてそのまま5回で降板。

相手の中軸を抑えて走者がないまま2死まで簡単に抑えていただけにそこからの立て続けの失点は大変悔やまれます。

これで玉村は2勝でシーズンを終える事が確実に。

今季は一時先発ローテーションに定着しかけた時期もあり、味方の援護の無さから勝ち星を落とした試合も幾つかあったとはいえ2勝は大変寂しい結果。

防御率やWHIPは悪くない数字を残してはいるのですが中々飛躍しきれないもどかしさを感じてしまいます。

打線は、先週は5回1失点で抑えられた戸郷翔征に全く手も足も出ずなんと6回2死まで走者を一人も出せないという失態。

辛うじて石原貴規のショボい当たりが運よく外野前に落ちて完全試合とノーヒットノーランは阻止しましたが…、こんな単打一本でビジター外野席のファンが総立ちになったぐらいですから如何に現地で観戦していてフラストレーションが溜まる展開だったか分かって頂けるかと思えます。

しかし、その後も準完全試合の状態は変わらず迎えた9回2死に中村奨成の本塁打で1点を辛うじて返す事が出来ました。

とはいえ、以降も連続四球で一応一発出れば逆転という展開まで持っていけましたが、分厚い層と質を誇る相手チームのリリーフ陣からしてあまりに遅すぎて大した問題ではありませんでした。

手遅れになってから急に打ち始めるというところが如何にもBクラスが確定してから急に連勝して順位を上げるチームらしいですね…。

 

試合終了後はドーム最終戦恒例の選手総出の挨拶。

最終回に一応見せ場は見せただけあってか某他チームとは異なり不甲斐ない成績であるにも関わらずブーイングなどは皆無でした。

まあ、あちらの方がレアケースではあるのですが…。

そして試合終了後に帰路での地下鉄のホームでドラゴンズの井上監督辞任のニュースを初めて知って驚きました。

わずか2年目での辞任という事もそうですが、何よりカープファンとしては「辞意を一回伝えただけで辞めさせてもらえるものなのか」と。