吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

3/4 ●「凱旋失敗と昨日の続き」(カープ2018)

埼玉西武ライオンズ4-3広島東洋カープ

オープン戦(カープ1勝2敗)

長崎県営野球場(ビッグNスタジアム)

 

勝利投手 野田 1勝

セーブ投手 平井 1セーブ

敗戦投手 岡田 1敗

 

本塁打

(C)メヒア3号②

 

地元での先発となった大瀬良は初回に連打を許し3回3失点と低調。

打線は、メヒアの同点弾が飛び出すも試合中盤以降は沈黙し3得点。

2番手岡田も失点し敗戦。

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昨日、隣県・佐賀県での試合では大勝で緒方孝市監督の地元凱旋を飾る事に成功しました。

しかし、今日は長崎県出身の大瀬良大地は自らの丁重なパフォーマンスで凱旋を飾る事に失敗した形です。

初回に連打で失敗したばかりか3イニングとも走者を背負う投球…。

オープン戦のこの時期だとよほどの悪い内容でない限りはさほど大きな問題とはなり得ないのですが、この立ち上がりの悪さと修正の効かなさは早々に改善して貰わないと困りものです。

この大瀬良同様に昨年は前半戦で勝ち星を荒稼ぎしながら後半戦はほとんど消えてしまった岡田明丈も失点。

しかし、こちらは失点したイニング以外は比較的安定はしていたようには思います。

 

昨日、菊池涼介、田中広輔、西川龍馬が不在にも関わらず大量得点だった打線については、「相手の先発があまりにも酷すぎる」とは書きました。

まさか、それが的中した訳ではないでしょうが、今日は大人しめな得点。

しかし、それでも昨日注目だった3塁手候補であるアレハンドロ・メヒアは3試合連続の本塁打で、美馬優槻も1安打とアピールを継続してはくれましたので、今日はそれで良しとした方がいいでしょう。

 

それにしても、堂林翔太は本当にリードしてる場面以外は打てない選手ですね…。

鈴木誠也や、丸佳浩のコンデションが気になる以上は何人かバックアップが欲しいのが外野。

ですが、下水流昴の方が現状では有力なような気はします。