12回戦(カープ7勝5敗)
勝利投手 高橋3勝5敗
敗戦投手 森1勝1敗
セーブ投手 田口2敗16セーブ
(C)-
(S)オスナ13号③
打点
(C)上本①西川①
(S)オスナ③サンタナ①
投手
※数字は自責点
(C)森③-大道①-ケムナ-中崎-栗林
(S)高橋①-石山-清水-田口①
先発森は安定せず4回裏に逆転弾を浴び3失点で降板。
打線は2回表に上本の適時打で先制も以降は3安打。
先発が試合を作れず打線も奮わず惨敗で2連敗を喫す。
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この二日間は曇天続きだった神宮球場での3連戦も最終日の今日は梅雨とは思えないぐらいの晴天に恵まれました。
これだけの晴天でのナイターとなるとビールも神宮球場名物のウインナー盛りも余計に美味しく感じます。
まあ、コロナ禍もあってケチャップとマスタード入れ放題が無くなったのが大変残念ではありますが…。
一方、これだけのナイター日和であるにも関わらず試合の方は昨日以上に残念な展開。
先発の森翔平は先週、幸運にも今季初勝利を挙げる事が出来ましたが、元々実力的には先発を務めるに値しない実力の投手。
案の定、不安定な投球を繰り返した挙句4回裏にあっさり逆転3ランを浴びてそのまま降板となりました。
まあ、もっと序盤からボコボコに打たれる事も予想していたので、意外によくもった方と見た方が良いのでしょうが…こういう投手が先発するとガッカリしますね。
しかし、その森以上に酷かったのが散発5安打2得点で終わった打線。
どう考えても試合を作れるとは思えない先発投手が投げる試合にあって序盤からの大量得点は必須事項だったのですが…今日もそれ以前の貧打と拙攻の繰り返し。
一体、我々は相手チームが左腕を先発させる度にあと何度、マット・デビットソンや堂林翔太が1塁3塁を固めるというふざけたスタメンを見なければならないのでしょうか？
鈴木誠也の退団が確実であるにも関わらず右打者の補強は勿論、育成すら放棄した前任監督の負の遺産の影響は大きいのでしょうが…正直、うんざりしてしまいます。
これでカープは土日での関東での屋外球場の試合は全敗という状況。
SNSでは「今季観戦未だ0勝」という悲痛なツイートをあげる関東のカープファンが後を絶たたず、本拠地以上の熱心さが全く報われていないのは大変遺憾です。
正直、これだけビジターで弱いと上位進出は難しいかと思えます。
幸いな事に土日での関東の試合は今季あと3試合だけというのが救いなのかもしれませんが…
