吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

7/24(日)●「前半戦終了」(カープ2022)

 

東京ヤクルトスワローズ4-2広島東洋カープ

15回戦(3勝11敗1分)

明治神宮野球場

 

勝利投手 サイスニード5勝3敗

敗戦投手 九里4勝7敗

セーブ投手 マクガフ2敗25セーブ

 

本塁打

(C)-

(S)サンタナ7号①長岡7号①山田16号①オスナ11号①

 

打点

(C)松山①長野①

(S)サンタナ①長岡①山田①オスナ①

 

投手

※数字は自責点

(C)九里③-松本-中崎①-薮田

(S)サイスニード①-今野-梅野-マクガフ

 

先発九里は3本の本塁打を喫して5回2/3で負傷降板。

打線は2度同点に追いつくも7回以降は走者を一人も出せない拙攻。

序盤から先行される展開の末に敗れて連勝が3で止まる。

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昨日に続いて良い天気になった神宮球場

試合前の外野スタンドで羽田空港へ向かう旅客機が上空を通過していくのをぼんやり眺めながら同行の蘭茶さん(仮名)に奢ってもらったビールをあおっていると…。

打撃練習をしていた中村健人の打球が隣の那似さん(仮名)の座席に直撃しました。

幸い那似さんは売店に行っていて席を離れていたので大事にはなりませんでしたが、肝を冷やしました。

最近はコロナの影響もありあまり足を運ばなくなった外野席も久しぶりでしたから少し油断していたのかもしれません。

球場に行く際には感染対策は勿論ですが、こういう事にも改めて気をつけないといけませんね…。

 

昨日は、思わぬ形での大勝で今季初のスワローズ戦でのカード勝ち越しを決めてオールスター戦前では最後の試合。

しかし、発表されたスタメンには昨日大活躍した秋山翔吾の名前がありません。

漸く3番打者としてのチームの核となる活躍をこのカードでは見せていただけにコンディション不良でのベンチスタートはカープファンの落胆が試合前から場内には漂っているかのようです。

試合の方は、1度ミドルリリーフでの登板を経て先発に復帰した九里亜蓮が2回裏にドミンゴサンタナ本塁打を浴びて先制点を許す展開。

結果的には2度同点に追いついて貰いながら3本の本塁打を浴びて勝ち越しを許す展開で負傷により5回2/3で降板となりました。

まあ、相手チームがコロナ禍の影響で抜けていた主力が戻り、久しぶりにほぼフルメンバーで試合に臨めた以上、苦戦は容易に予想出来ましたから、一応試合は何とか作れたのではないでしょうか?

 

一方で打線は上記の通り、このカードで打線を引っ張っていた秋山を欠いた状況で昨日のお祭り騒ぎが嘘のようの活気の無さ。

一応、2度のビハンドは追いついたものの結局は僅か3安打。

攻守ともにまったくダメとまでは言いませんがいずれも低調でまさに負けるべくして負けたと言う試合。

前半戦のカープの試合の大半はこんな試合ばかりでしたから見慣れたものですけれども…。

 

こうして、オールスター戦前の前半戦終了時点で勝率5割に3位という結果に終わりました。

交流戦後の低迷ぶりからそのまま最下位もあり得た状況でしたから、健闘した方かとは思いますし、実際に各スポーツメディアを見てもカープの戦いぶりには好意的な評価が目立ちます。

もっとも、この戦いぶりでAクラスに残っているのは今季のセ・リーグの2位以下が低レベルであるだけでしょうし、最下位とのゲーム差もさほど離れていません。

また、あれだけ交流戦で歴史的な大敗を無様に喫したチームにむやみに賛辞や高評価が贈られる事にも正直、理解に苦しみます。

後半戦はこのまま上位をキープする事もできるかもしれませんが、一気に下位に低迷する可能性も十二分にあると言えるでしょう。

いや、むしろ後者の可能性の方が高いかもしれません。