吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

02/28(土)○「数少ない楽しみ」(カープ2026)

東北楽天ゴールデンイーグルス3-5広島東洋カープ

オープン戦(2勝2敗)

倉敷マスカットスタジアム

 

勝利投手 遠藤2勝

敗戦投手 藤井1敗

セーブ投手 益田1セーブ

 

本塁打

(C)佐藤啓1号①平川1号①二俣1号②

(E)マッカスカー1号①

 

打点

(C)中村奨①佐藤啓①平川①二俣②

(E)マッカスカー①ゴンザレス①中島①

 

投手

※数字は自責点

(C)森-鈴木-塹江-赤木-遠藤③-益田

(E)古謝-内-藤井③-中込①-林

 

先発森は4イニング無失点の投球も5番手遠藤が打ち込まれる。

打線は8回まで8安打で1得点と拙攻も9回表に佐藤啓介、平川、二俣の本塁打で逆転。

最終回の一発攻勢で逆転勝利を収める。

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故障者に逮捕者と散々な内容だった春季キャンプを打ち上げとなり最初の試合の舞台は隣県岡山。

 

この間、医薬品医療機器等法違反で逮捕・起訴及び保釈となった羽月隆太郎の契約解除も発表されました。

当然と言えば当然ですが、高卒ドラフト下位から入団し、今季はレギュラーも狙えたうえにチームのムードメーカーかつファンサービスにも真摯に取り組んでいた選手だけに改めて残念です。

個人的にも羽月については2023年の誰も打てないと思えた佐々木朗希の日本最速タイ記録の剛速球をファールで粘った末に弾き返して適時打にした活躍や、同じ年のCSの流れを変えた三盗など印象に残る場面が目立つ選手でしたが…全て忘れる事とします。

実力や才能はともかく素行や性格は素晴らしい選手を好んで球団は獲得し、選手もそれに応えていると私含めて多くのファンは信じていた訳ですが、それは全て偽りでした。

そうである以上は単純に選手の本性を見る目がなかったという事なのでしょう。

球団も、そして私達ファンも…。

 

一方で、ここまで事態が進んでいるにも関わらず未だに球団社長はおろか本部長ですら簡単なコメントを出すだけで球団内部の薬物蔓延疑惑に対して無様に逃げ続けるカープ球団の対応に失望を覚えざるを得ません。

 

試合の方は、現在WBCに備えて強化試合中の日本代表にバイトで呼ばれた佐々木泰に代わってサンドロ・ファビアンとエレフリス・モンテロを加えたスタメン。

ここまで1番に据えていた新人平川蓮を5番で起用するは良いのですが、今更菊池涼介を1番に据えたり、ファビアンを昨年散々だったにも関わらず3番で起用するなどオープン戦とはいえ意味があるとは思えない起用もありました。

その打線は8回までに8安打を重ねながら得た得点は中村奨成による適時打の1得点のみと相変わらずの貧打。

しかし、2点ビハンドとなった土壇場の9回表に佐藤啓介の本塁打を皮切りに平川蓮の勝ち越し弾に二俣翔一の2ランとまさかの大逆転劇を見せたのですからわからないものです。

今季のカープのオープン戦といえば、ここまで大活躍を見せている平川蓮と勝田成の新人トリオ以外に特に見るべきものがない訳ですが、それがチームを引っ張っているのかもしれません。

そういえば昨日の日本代表の試合でも初球から考えなしにフルスイングする割には単打しか打てない事で有名な佐々木泰が本塁打を放った訳ですし、この「数少ない楽しみ」である新人たちがますます私達ファンが明日に控えた一般向け販売でチケットを買うかどうかのバロメーターになりそうです。

 

一方、投手陣は先発の森翔平を筆頭に7回まで無安打という結果。

岡本駿が失格となり、辻大雅が故障続出による左腕不測の影響もあり先発ローテーションの候補が目減りしている状況にあってこのレベルの投手がまずまずの結果を残せたのは良かったかと思えます。

7回裏に登板して打ち込まれたうえに牽制ミスと散々だった遠藤敦志は残念ながら開幕一軍争いから脱落したと断言して良いでしょう。

高卒2年目でセットアッパーとして活躍を見せて3年目に先発ローテーションを守り期待を集めて来た投手ですが、改めて限界を見せたように思えます。

少なくとも今の彼を見ているとあの時の輝きを取り戻せるとはどう考えても思えません。