吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

5/27 ●「交流戦前の躓き」(カープ2018)

広島東洋カープ7-8中日ドラゴンズ

12回戦(カープ5勝7敗)

広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)

 

勝利投手 鈴木博 3勝1敗

セーブ投手 一岡 1勝4敗1セーブ

敗戦投手 田島 2敗11セーブ

 

本塁打

(C)鈴木6号②

(D)平田4号②

 

打線は、鈴木誠也の3打点の活躍などで序盤に4得点。

先発、九里は6回まで1失点も7回に崩れ降板。

九里の後を受けたリリーフ陣も打ち込まれ最大4点差を逆転される惨敗で連敗。

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現状では恐らく今季最悪の試合の一つとなる結末となってしまいました。

序盤に4得点で先行し先発はQSを達成するという願ってもない展開であったにも関わらず、まさかの大逆転負け。

地元のラジオ中継でパニックになったアナウンサーがうっかり「8対7で広島が勝ちました」と言ってしまったのも無理からぬ事です。

もはや、「鬼門」ナゴヤドームでなくともこのような試合をしてしまった以上は、今季のこのカードは今後も苦しい試合が続くと言っても過言ではありません。

九里亜蓮は6回まで毎回のように走者を背負う投球でしたので7回の続投は結果的には失敗だったと思うファンもいるかもしれません。

とはいえ、ここ2試合の九里の投球と、4点差でこのような事態を予想するのは困難であった以上は、妥当な判断ではあったと思います。

一方で、せっかく再び勝ち越した8回表に「大惨事」をもたらした一岡竜司の投入はそうも思えません。

昨日、打ち込まれた事を考慮してジェイ・ジャクソンを忌避する気持ちは分からなくはありまえんが、こういうシチュエーションで場馴れしている投手を避ける理由としては不十分でしょう。

そもそも昨日同様に1点ビハンドの終盤でアドゥワ誠を投入したなら昨日、ジャクソンを似たような場面で出した意味が分からなくなります。

どのみち、今季のカープは多少ベンチが大雑把でも勝ってしまえるほどの実力も層もない事がこのカードでは改めて浮き彫りになったと言えるでしょう。

 

それにしても、貯金10とはいえ、セ・リーグ各チームにとっては悪夢でしかない交流戦を前にこのような試合をしてしまうのは先が思いやられます。

今日は打撃では穴でしかない三塁についた西川龍馬が良い活躍を見せ、久しぶりに鈴木誠也が躍動するなど良い場面もあったものの、やはり野球はまずは守備ありき。

それが出来ないようではパ・リーグには勝てないでしょう。

5/26 ●「不発の『隠し玉』」(カープ2018)

広島東洋カープ6-7中日ドラゴンズ

11回戦(カープ5勝6敗)

広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)

 

勝利投手 ガルシア6勝1敗

セーブ投手 田島 2敗10セーブ

敗戦投手 フランスア 1敗

 

本塁打

(C)野間2号①

 

初先発のフランスアは初回から不安定な投球で4回3失点で降板。

打線は、中盤から反撃し最終回に一打同点まで迫るも及ばず。

投手陣が打ち込まれる惨敗で連勝を止める。

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クリス・ジョンソンの一時帰国により、支配下登録と一軍初先発の機会を得たヘロニモ・フランスア。

なかには、特にこれと言った根拠もなくかつて在籍したロビンソン・チェコのような活躍を彼に期待したファンも多かったかと思います。

しかし、今日に関して言えば1勝も上げられずにチームを去ったファン・フェリシアーノを彷彿させるような酷い投球を見せて「隠し玉」は不発に終わりました。

初回から長打を許すなど被安打5で3失点。

4回こそは立ち直りの気配もあっただけにもう少し様子を見たかったですが、スタートダッシュに失敗した以上は見切るのも妥当な判断だったかと思います。

恐らくは、今日の試合をもって1軍登録抹消となるのは確実でしょうが、次回がどのように形になるかは、今は想像できませんね。

せめてディオーニ・ソリアーノぐらいの成績は残してほしいものですが…。

 

打線は無死満塁の好機で野間峻祥、美間優槻の2者連続三振など冴えない場面もありましたが、それでも6回までに3得点し終盤には一打出れば同点まで詰め寄れましたので、返す返すも先発が試合を作れなかった序盤が悔やまれます。

また、今日はリリーフ陣も酷い結果。

やはりというべきかジェイ・ジャクソンは同点またはビハインドの場面では気分が乗らないのかたいして投球ができないようです。

まあ、次回は勝っている場面での投球であることを祈るしかありません。

フランスアに隠れた形になった藤井皓哉はリリーフ陣の層に厚みを加えるきっかけを期待したかったのですが、無失点とはいえ内容的には見るべきものがない投球。

出てくる度に失点していたかのような長井良太に比べればマシかもしれませんが、あまり1軍に長くいれそうにありません。

この点でも「隠し玉」は不発だったと言わざるを得ません。

なかなか層を厚くしたいと考えても、シーズン中では難しいということなのでしょう。

5/25 ◯「与四球少なければ…」(カープ2018)

広島東洋カープ6-3中日ドラゴンズ

10回戦(カープ5勝5敗)

広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)

 

勝利投手 大瀬良7勝2敗

敗戦投手 柳 2勝4敗

 

本塁打

(C)鈴木5号①

(D)高橋3号①アルモンテ8号①

 

打線は2回に鈴木の本塁打で先制すると長短打を繋いで1挙6得点。

大瀬良は終盤に立て続けに被弾も5安打無四球で今季2度目の完投。

序盤の大量得点を先発が守り抜き2連勝。

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ここまで4連勝中の大瀬良大地は序盤の大量得点があったとはいえ、今日も良い投球を見せてくれ打っても決定的な走者一掃の2塁打で2打点と活躍。

これで今季2度目の完投に加えて、5連勝で7勝目はリーグトップタイです。

昨年に続いて前半戦だけで無傷で二桁勝利まで順調に勝ち星を伸ばす事に成功した形。

ここまで、野村祐輔クリス・ジョンソンが離脱して苦しい先発陣を岡田明丈と共に支えてくれています。

何より素晴らしいのは打線の援護に恵まれて内容的には凡庸だった昨年に比べると明らかに上回っている事。

今日含めて5連勝中は2度の完投を始め7イニング以上の投球が4度。

先発の駒が不足気味でリリーフに負担を欠けざるを得ない現状でこれだけ長いイニングでマウンドを守っているという事実は大きな価値があります。

今日に関しては明日の先発が「未知のドミニカン」ことヘロニモ・フランスアという事でリリーフもフル稼働も予想されていた訳ですから尚更です。

 

また、ここ5試合で出した与四球は6で最下位のスワローズに次ぐリーグワースト2位の与四球数を誇るチームとしては異色とも言える安定感も光ります。

元々、真っ直ぐに力がある投手ですが今季は、しっかりとストライクで勝負出来ているという事とも取れます。

正直、今日の試合に関しては終盤に立て続けに被弾するなど3失点と決して完璧な投球とまでは言えませんでした。

それでも安定して完投まで出来たのはやはり与四球による無駄な走者がいなかったからともとれます。

次回、登板では今までの対戦相手に比べて遥かに強力なパ・リーグの打者が相手ですが何とか調子を維持して欲しいものです。

 

打線は前回、ナゴヤドームで対戦時に7回1/3を2失点と抑え込まれた柳裕也から2回に打者一巡の猛攻で一挙6得点により、試合を有利にする事が出来ました。

ここ最近、安打はおろか出塁すら期待出来ない三塁で、これまたしばらく存在すら忘れられていた西川龍馬が復帰後いきなりの長打を見せるなど下位打線が上手く繋がって得点圏打率が高い「タナキク」へ繋ぐという形にもっていけたのが大きかったかと思います。

まあ、その前に大瀬良が打ってしまったのもありましたが…。

…それにしても、ナゴヤドームでは散々なくせに、本当にここでのドラゴンズ戦はよく打ちますねこのチームは。

ボールに何か細工でもしてあるのかと疑いたくもなりますね…。

 

しかし、残念なのはその2回以外はまったく打線が繋がりに欠けて更にひと押しが出来なかった事。

丸佳浩が漸く一軍に復帰したもののスタメンでの出場は困難である以上、やはり今のメンバーで当分は戦う事になる訳ですから「一度繋がったらそれで終わり」という今日のような事では困りものです。

5/23 ◯「ベテランの力を活かせるか?」(カープ2018)

読売ジャイアンツ3-9広島東洋カープ

7回戦(カープ5勝2敗)

ひたちなか市民球場

 

勝利投手 岡田 5勝1敗

敗戦投手 吉川 3勝3敗

 

本塁打

(C)田中2号①3号②新井1号③

(G)長野3号①

 

打線は初回に田中と新井の本塁打で先制すると中盤にも集中打で9得点。

先発、岡田は大量援護に支えられて7回3失点でまとめる。

球団史上最年長弾含む新井の5打点の活躍が効いて勝利。

美間がプロ入り初打点を記録。

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ここ最近の試合では打線の停滞が顕著になってきていたカープですが、今日はスタメン起用の新井貴浩が田中広輔共々、打線を上手く乗せてくれた形になりました。

新井は初回に先制弾の田中に続いての3ランはここ最近は決定的な得点がなかなか取れないチームにあって試合の流れを一気に引き寄せる貴重な一発となりました。

聞けば、この本塁打は球団最年長本塁打だそうで…。

と言われてもいまいちピンときませんね…。

恐らく私がそう思ってしまったのは「長い球団の歴史で他に誰かいたような…」という気持ち以上に走者一掃の適時打のみならず3塁まで一気に駆け抜けた彼の若々しさからかもしれません。

停滞を無理矢理振り払うかのような、無邪気極まりないベテランの活躍は、ある程度の打線の活性化はもたらしました。

しかし、それでも最近の停滞をもたらした要因とも言えるサビエル・バティスタと、鈴木誠也の3番4番コンビは不発。

いよいよ好調の會澤翼なり野間峻祥なりを3番辺りに置かざるを得ない状況が現出しそうな予感です。

また、ここまで1軍のレベルについていけてない印象しかなかった美間優槻のプロ入り初打点こそありましたが、その後の冴えない打棒を見る限りでは「これをきっかけに」とは言えそうにありません。

というより、元来打撃が買われて1軍にいた選手としてここに来てようやくというのは何とも…。

まあ、打たないよりはよっぽどマシではあるのですけれども。

 

これほど初回から大量得点を貰って先発、岡田明丈は安心して見られた…とはさすがに言えません。

7回まで投げぬいたものの被安打7に与四球4で3失点。

9点差になった直後のピンチを見て昨年5月の「甲子園の惨劇」を思い出した方も少くなかったでしょう。

これを耐えて最終的に可もなく不可もなく投球でまとめただけでも進化と考えられるだけでも良かったと言うべきでしょうか…。

 

かくして、フル出場が難しいベテランから貰ったプレゼントをこの試合単位では好守で活かす事が出来ました。

では、これを長いスパンで活かせるかと問われればまだまだ難しい気もします。

5/22 ●「改めて問われる層の薄さ」(カープ2018)

読売ジャイアンツ8-0広島東洋カープ

6回戦(カープ2勝4敗)

宇都宮清原球場

 

勝利投手 山口俊 4勝3敗

敗戦投手 中村祐 3勝2敗

 

本塁打

(G)岡本9号③

 

先発、中村裕は初回から崩れ4回4失点でノックアウト。

打線は、山口俊に完全に抑え込まれ完封を許す。

守備でも乱れて好守で圧倒された惨敗で連勝を止める。

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改めて、首位攻防戦となったこのカード。

舞台は、相手チームが凱旋将軍宜しく大の得意とする地方球場。

今日試合が開催された球場は宇都宮清原球場という名前だそうですが、読売在籍時代の清原和博がこの地で試合に出た事はないそうで…。

 

どうでもいい余談はともかく、試合はぐうの音も出ないぐらいの惨敗。

先発、中村裕太は初回の先頭打者の打球がいきなり直撃するというハプニングもあり、初回から不安定な投球で前回に続いて散々な結果。

打球直撃した影響も心配ですが、そもそも今週先週の内容を考えると次回の先発の機会があるかが疑問です。

もっとも、クリス・ジョンソンがいない状況で彼を外せるほどの投手がいるかはもっと疑問です。

中村裕太が降板した後の投手を見ても、アドゥワ誠以外はお話にならない投球。

特に防御率が登板する度に天文学的な数字になりつつある長井良太が未だに1軍にいる時点で起用できる若手が枯渇している証ですら思えます。

また、ジョンソンの離脱で1軍に上がったレオネル・カンポスにしても昨年悲惨な内容で日本を去ったライアン・ブレイシアを思い浮かべるぐらいに内容のない投球でリリーフは到底耐えられそうにありません。

まあ、これについてはさっさと見切って一昨日支配下登録したヘロニモ・フランスアに登板機会を与える決断を下しやすくなったと思えば朗報でしょうか。

 

打線は山口俊相手にこれまた良いところ一つもない散々な内容と結果。

まあ、ここまで全体的に打てないと「相手先発が良すぎた」で今日のところは済ませるしかないかもしれません。

しかし、それだけで済ませるには最近の試合で打線の繋がりのなさは不安になります。

ここまで下位打線にあって、存在感を示してくれていた會澤翼を遂に5番で起用せざる得なくなった事からも分かる通り5番以降は野間峻祥を除いてスカスカになっています。

しかも、そこでフレッシュさを求めても、投入できるのは庄司隼人や美間優槻のような到底1軍レベルとは言えない選手ばかり。

これまた、層の薄さがますます懸念点になりつつあると言えるでしょう。

非常に、不安定な土壌で首位を保っている事実を突きつけられた形。

5/20 ◯「再びの熱投」(カープ2018)

広島東洋カープ1-0東京ヤクルトスワローズ

11回戦(カープ8勝3敗)

広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)

 

勝利投手 九里 1勝1敗

セーブ投手 中崎 14セーブ

敗戦投手 小川 2敗

 

先発、九里は序盤のピンチを凌ぐと安定した投球で8回無失点の好投。

打線は序盤に先制も以降は再三の好機を活かせず1得点のみに終わる。

先発の好投で逃げ切り、3連勝。

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前回、同一カードで7回1失点と見事な投球を見せてくれた九里亜蓮でしたが、大きな期待は難しいと思っていました。

というのも、雨天中止が続出した結果として中14日という大変長い登板間隔が不利に働くのは今週始めに散々な投球を見せた中村祐太を振り返れば容易に想像できたからです。

ましてや九里は、中村祐太よりは場数は踏んでいるものの先発として活躍した経験が豊富でないうえに、先発よりミドルリリーフが天職の投手。

しかし、九里は前回を更に上回る投球でそんな予想を覆す事となりました。

前回の投球同様に与四球は1と強気の投球と短い投球間隔でガンガン攻める小気味良い投球で要所を抑えて8回無失点。

先発不足から先発に回った状況でこれだけの投球を2試合連続で見せてくれたのはまさに嬉しい誤算です。

野村祐輔が未だに還らず、クリス・ジョンソンも家庭の事情で登録抹消という大変苦しい先発の台所事情の中では当面はこの活躍を持続して欲しいものです。

 

前回以上の投球を見せた九里に対して、打線はこれまた前回以上の貧打で九里を援護出来ませんでした。

昨日、予想ハズレの大活躍を見せた野間峻祥は今日も2安打で、逆に昨日、無安打だった田中広輔は久しぶりの猛打賞。

しかし、肝心の4番5番が沈黙で打線が分断されてしまった状況。

どうも、サビエル・バティスタが打てなくなった今週は打線の中核のどこかで分断する要素が入ってしまっているようです。

相変わらず、相手にアウトを与える為だけに存在しているも同然の低レベルな3塁と同じく由々しき問題。

あれだけナゴヤドームで負けて起きながら最終的に勝ち越し1に今季最多の貯金11となった今週。

しかし、さすがに来週は雨天中止がこれ以上増えるとは思えませんから、先発の駒不足が顕著になってくるこの辺りが正念場になりそうです。

 

5/19 ◯「まさかの『赤い流星』」(カープ2018)

広島東洋カープ5-2東京ヤクルトスワローズ

10回戦(カープ7勝3敗)

広島市民球場(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)

 

勝利投手 大瀬良 6勝2敗

セーブ投手 中崎 13セーブ

敗戦投手 ブキャナン 4勝2敗

 

本塁打

(C)野間1号④

 

先発、大瀬良は初回から制球に苦しみ6回2失点。

打線は、3回に野間の起死回生の満塁弾で逆転も以降は決定力に欠け6得点。

序盤に逆転後、逃げ切りに成功し2連勝。

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ここ3試合ほどは安定した投球を見せてくれていた大瀬良大地ですが、この試合では初回から失点を喫したうえに4回までに被安打と与四球が4という内容。

おまけに打撃でも2回の1死満塁の好機でも併殺打に終わるなど散々でした。

前回対戦で為す術なく敗れた相手先発のデビッド・ブキャナン相手の序盤からこの展開となると敗色濃厚と感じたのは私だけではなかったでしょう。

しかし、それらの重苦しい展開を一振りで振り払ってしまったのがなんと野間峻祥。

ルーキーイヤー以来となる3年ぶりの本塁打はプロ入り初の満塁弾を放ちました。

起死回生という点では勿論、今日の試合では田中広輔、菊池涼介の打線を引っ張る両輪が揃って無安打と低調な結果であった点を考えても、絶大な価値がある一打でした。

また、丸佳浩の故障後こそコンスタントに安打を重ねていたものの決定的な好機での勝負強さはさほどでもなかった訳ですから大変驚きです。

まぐれ…とまでは言いませんが、バットに当たればボールは飛ぶようで…。

その後は中盤以降でチーム唯一の安打となる三塁打を放ち、守備でも見事な送球でウラディーミル・バレンティンの2塁打を防ぎ、ジェイ・ジャクソンの危機を防ぐなど大活躍。

活力が失われつつある打線にあって、この勢いは持続し続けて欲しいものです。

 

もっとも、その野間以外は2安打以上放った選手が皆無で5安打と打線は低調でした。

特に相手失策で加点するなど一気に試合を決める好機があった6回を逸したのは心配になってしまいます。

野間のような中堅どころの選手がいきなり爆発するという展開はさほど多い訳ではないですから、こういう事で勝てる機会を上手く活かせれば良いのですが…。