吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

8/25(日)●「3位確保すら…」(カープ2019)

中日ドラゴンズ10-2広島東洋カープ

20回戦(カープ12勝8敗)

ナゴヤドーム

 

 

勝利投手 山本2勝3敗

敗戦投手 九里6勝7敗

 

本塁打

(C)-

(D)阿部5号①福田14号②

 

打点

(C)安部②野間①鈴木①

(D)阿部④大野奨①山本①福田②ビシエド

 

投手

※数字は失点

(C)山本②-福②-三ツ間-ロドリゲス-祖父江

(D)九里⑥-島内-今村-塹江④-中崎

 

先発九里は中盤に捕まり4回2/3 6失点でノックアウトされリリーフ陣も崩壊。

打線は初回に安部の適時打で先制も以降は好機を活かせず4得点。

投打で圧倒される展開で惨敗を喫しカード負け越しを決める。

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まさに「力負け」と表現して良いでしょう。

前回、素晴らしい投球が報われなかった先発の九里亜蓮は、今日はスタミナと集中力の持続性の無さを披露するだけの投球に終始し、5回持たずにノックアウトという結果。

ここまで最低でもQSは守ってくれる投球を見せてくれていただけにまるで力尽きたかのような投球はとても残念極まりなかったです。

それに加えてブルペンも塹江敦哉が4失点に危険球退場であったのを始め、イニング途中登板の島内颯太郎や中崎翔太もやすやすと走者を返す今の実力通りの投球しかみせられませんでした。

初回に幸先よく得点を奪いながら最終的にはプロ入り1勝の2年目の相手先発に追加点を奪えず6回の絶好の機会でも力なく無得点に終わった打線も併せってチーム全体で活力すら感じられない状況からもはや抜け出す事は困難にすら思えます。

 

試合開始前は単独2位ながら、4位阪神との差が3.0ゲームに迫っている状況でこの試合内容と結果。

かつ来週は読売、ベイスターズと明らかに勝ち越しがまず不可能であろう強敵揃いですから、残念ながら3位以上の確保という目標すら風前の灯火と言えるかもしれません。

それ以前にそもそもまとな試合をどうやったら出来るのかすら今のチーム状況だと私には分かりません。