オープン戦(3勝8敗3分)
福岡PayPayドーム
勝利投手 大関2勝
敗戦投手 中崎1勝1敗
(C)-
(H)正木1号①
打点
(C)坂倉①
(H)ホーキンス①ガルビス①海野①正木②柳田①
投手
※数字は自責点
(C)大瀬良-ケムナ-中崎④-アドゥワ①-栗林-河野①-ターリー
(H)大関-田浦-泉-甲斐野-津森
先発、大瀬良は3回無失点も3番手中崎が4失点を喫するなどリリーフ陣が6失点。
打線は8回まで無安打の拙攻で1得点に留まる。
攻守で惨状を晒す敗戦でオープン戦6連敗。
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関東で初の開催となった千葉での2連戦で惨敗し、ほうほうの体で逃げ帰ったカープは今日は福岡で今季初のナイター。
3月12日以来、実に8試合も勝ち星から遠ざかり順位も最下位となっているほか、若手や中堅の台頭もこれといったものが見られないという惨状での苦手ホークスとの対戦は輪をかけて酷いものとなりました。
栗山監督の英断により代表から返して貰えた栗林良吏が何とか実戦復帰を果たしたものの、リリーフ陣はボロボロで打線に至っては8回無死まで無安打。
一体何をどうしたら来週に開幕を控えたオープン戦でこのような無様で怠惰な試合が出来るのか理解に苦しみます。
はっきり言って、チームの誰一人として来週開幕戦を迎える資格があるとは到底思えません。
更に言えば打線は2番から5番まで打率1割台の選手が居並び、リリーフ陣ははっきり言ってオープン戦通して失点をする為だけにマウンドに立っているも同然だった投手を未だに登板させているという状態。
この馬鹿げた状況は若手や中堅が全く育っておらず世代交代にも完全に失敗したチームであるというここ3年の状況が全く改善されていないという証左でしょう。
こんな状態ですから、来週に控えたシーズン開幕が厭わしくすら思えて来てしまいます。
何度も言いますが、4年連続Bクラスと低迷している弱小チームにあって「オープン戦と公式戦は別」などという言い訳は単なる戯言でしかないのです。