4回戦(カープ3勝1敗)
東京ドーム
勝利投手 横川2勝2敗
敗戦投手 遠藤1勝3敗
セーブ投手 大勢3セーブ
(C)デビットソン5号①
(G)坂本2号①坂本3号①
打点
(C)デビットソン①マクブルーム①松山①菊池①
(G)坂本④丸①
投手
※数字は自責点
(C)遠藤③-ケムナ①-島内-戸根①
(G)高橋②-横川-直江-田中千-大勢②
先発、遠藤は4回裏に逆転弾を浴びて5回3失点で降板。
打線はデビットソンの本塁打で先制も8回まで2得点に留まる。
9回表に2得点で1点差に迫るも及ばずカード初戦を落とす。
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前回の試合で「15失点の歴史的大敗を喫したチーム」と「何もしてないのにサヨナラ勝ちしたチーム」の対戦となったこの試合。
最終回に追いつかない程度の反撃を見せはしましたが、大量失点を喫したチームを喫した前回の相手に比べたら読売にとってはかなりイージーな相手であるという印象を残しただけでした。
そもそも土壇場で1点差に迫った事は確かですが、その後に1死2塁3塁の好機で中軸がことごとく三振を喫して敗れた事の方が重たいように思えます。
そう考えるとはっきり言って9回の反撃が明日に繋がるとは私には到底思えません。
先発の遠藤敦志は4回裏途中のアクシデント直後に逆転弾を喫すると言う不運もあり、またしてもQSを達成する事ができませんでした。
一応、5回3失点までは持ちこたえてはいるものの現状の打線でこれでは勝利を収める事などこれからも不可能でしょう。
大変歯がゆい状況です。
一方、打線はマット・デビットソンの「適当に振ったバットの芯にボールが命中する」という幸運もあり先制は成功しましたが、以降は9回まで全く繋がりに欠ける展開です。
まあ、上記のデビットソンといいライアン・マクブルームといい「一日一善」よろしく1試合で1打点1安打以上の活躍は望めない程度のレベルの選手。
はっきり言って永遠に試合を決める活躍など出来そうにないこの「打率1割ブラザーズ」にもうんざりしているファンは私だけではないでしょう。
開幕から1ヶ月そろそろベンチも決断するべき時が来ているのではないでしょうか？
これに加えて今日は6回表に三塁コーチの小窪哲也コーチの指示ミスで悠々本塁憤死になるなどの相変わらずの低レベルな走塁ミスもありました。
伝統的にこの手のたんなる間抜けな不注意を「積極性な行動の結果」などとふざけた言い訳で弁護する事に定評があるこのチームにおいてこの手のミスは枚挙の暇がありませんが、今日のミスはかつてないほどの酷さでした。
あれだけ外野が前進していて2塁走者もマクブルームなうえに相手外野手が捕球した時点で三塁にすら到達していなかったというタイミングで何をどう見て考えたらあんな間抜けな判断になるか理解できないです。
早急に別の人物と代えるべきかと思いますし、それ以前にフロントも多少なりともまともな頭の人間をコーチに連れてきて欲しいです。
