22回戦(13勝9敗)
勝利投手 吉村9勝8敗
敗戦投手 床田11勝8敗
セーブ投手 小澤5勝6敗10セーブ
(C)-
(S)村上33号②
打点
(C)矢野②小園①坂倉①
(S)村上③山田①丸山①
投手
※数字は自責点
(C)床田④-アドゥワ-中崎-ハーン
(S)吉村③-田口-大西-ロドリゲス-小澤①
先発床田は初回に先制弾を浴びると5回にも打ち込まれて6失点で降板
打線は5回以降に矢野の適時打などで反撃し4得点も及ばず。
攻守で圧倒される惨敗で4連敗を喫し、勝率も5割を切る。
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追加日程での試合とはいえ空席が目立つ寒々としたスタンドに飛び交う怒号の中で遂に事実上今シーズンは終了しました。
9月1日時点での貯金14は遂にマイナスという球史に残る大転落劇。
はっきり言ってもうこのチームは永遠にどのチームにも勝てない…そんな気すらしてきます。
先発の床田寛樹はもはや心身ともに疲れ果ててマウンドに立っているのがやっととすら思えるぐらいの酷い投球を今日も披露して早々に試合を終わらせました。
後の試合展開を考えると、シーズン勝利数の自己最多記録がかかっているとはいえこれだけ低調な投手を、試合をぶち壊すまで投げさせ続けたベンチの判断には首を傾げざるを得ません。
恐らく彼も森下暢仁同様にチームの為ではなく、自分の記録の為だけに来週もマウンドに立つと思いますが、まあ、好きにすれば良いかと思います。
一応、8月までは八面六臂の活躍だったのですし…。
打線は田村俊介、林晃汰とこれまで新井監督が忌避し続けていた若手のスタメン起用を今更行った甲斐もあってか4試合ぶりの長打に4得点とまずまずの結果は残しました。
とはいえ個々の選手を見れば田村があまり試合と関係ないところで2安打を放った程度の話で内容的には見るべきものがありませんでした。
やはり、新井監督がここまで若手起用に消極的だった影響もあり誰もさほど育っていないという事でしょう。
そもそも、今日一応複数安打だった田村が期待の若手と春先にもてはやされた事を覚えている人がどれぐらいいるというのでしょうか。
全ては遅すぎたと言う事です。