吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

05/21(日)○長期ロードの果てに(カープ2023)

阪神タイガース4-1広島東洋カープ

9回戦(3勝6敗)

阪神甲子園球場

 

勝利投手 才木2勝3敗

敗戦投手 アンダーソン2勝1敗

セーブ投手 岩崎2勝6セーブ

 

本塁打

(C)-

(T)-

 

打点

(C)林①

(T)中野①梅野③

 

投手

※数字は自責点

(C)アンダーソン②-大道-森浦-島内②

(T)才木①-加治屋-岩貞-岩崎

 

先発アンダーソンは3回以降に失点を重ね4回1/3で負傷降板。

打線は連日の拙攻で7回表の林の適時打による1得点のみ。

打線が奮わずリリーフ陣も崩れて2連敗でカード負け越し。

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今日で閉幕する広島でのG7サミットによる2週間に渡ったロードも今日が最終日。

既に金曜日の勝利でロード勝ち越しを決めたものの、今週だけに限れば2位と首位のチームに力の差を見せつけられて負け越しという結果に終わる事になりました。

先週の読売戦ではようやく好投を見せたドリュー・アンダーソンでしたが今日は大崩れはしないものの失点を重ねる投球で5回途中に足がつって降板と試合を作る事ができませんでした。

今週だけで床田寛樹、大瀬良大地と故障者が先発ローテーションに続出しているだけに心配になります。

このアンダーソンの緊急降板で急遽登板した大道貴温の好投など良いところも無くは無かったのですが総合的に見れば投打で両チームの実力差が最後に出てしまったように思えます。

まあ、当たるべからずの勢いであった今の阪神に3タテされなかっただけでも幸運だったと思うしかないかもしれません。

また、大幅な負け越しの予想すらあった長期ロードで上記の通り勝ち越しを収めたのは何よりの結果ですが、投打で故障者が続出したという点で考えると本拠地に戻る来週以降も苦しい展開が続きそうです。