吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

06/11(金) ●「偉大なる同級生を前に」(カープ2021)

オリックスバファローズ4-0広島東洋カープ

1回戦(カープ1敗)

京セラドーム大阪

 

勝利投手 山本6勝5敗

敗戦投手 森浦2勝2敗

 

本塁打

(C)-

(Bs)-

 

打点

(C)-

(Bs)杉本②福田①安達①

 

投手

※数字は自責点

(C)大道-コルニエル-森浦②-中田①-高橋樹-島内①

(Bs)山本-平野

 

プロ初先発の大道は初回のピンチを乗り切ると5回投げて無安打無得点の好投。

打線は山本由伸の前に完全に沈黙し7回までパーフェクト投球を許し無得点。

3番手森浦と中田が打ち込まれて先制を許し5連敗で交流戦負け越しも確定。

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カープファンを名乗る者としてこういう事を書くのはどうかと思いますが…正直7回以降は相手先発の山本由伸の21世紀初の快挙を期待してしまうぐらいに見事なものでした。

ですから、「夢を破るのもまた夢」とは言うものの、8回表に鈴木誠也がセンター前に打球を弾き返した瞬間、皮肉なことに球史に残ったかもしれない試合は単なる無様な惨敗に変わった瞬間とすら思えたぐらいです。

屈辱は免れたものの散発3安打に無失点に加えて代打も含めて打席に立った打者全員が三振を喫して奪われた三振の数は実に17。

ついでに言えば今日はセ・リーグのチームの善戦が目立った中で唯一の敗北ともなりました、

相手の投手が素晴らしすぎるのは勿論ですが、これがカープ以外のチームとの対戦だったらこうも簡単にいったかというの多少の疑問は残ります。

 

一方、同級生ながら若くして既に球界屈指の右腕として鳴らす山本と対戦する形でプロ初先発に上がった大道温貴も素晴らしい投球でした。

投げっぷりの良さはあるもののアバウトなコントロールに加えて変化球に関してもさほど引き出しが多いとは言えず正直、先発は難しいと思えた投手だけに5回投げ切って無安打は本人が「出来すぎ」と言うのも分かるくらいの望外のもの。

さすがにこれがきっかけで一気に飛躍という訳にはいかないでしょうが、まずは第一歩を素晴らしい形で踏み出した右腕の次回登板に期待したいと思えます。

 

しかし、それだけに当初の予定通りであったとは思いますが、球数も80球程度だったことからも行けるところまで行かせるという判断をベンチは出せなかったのかという恨みも出てきます。

勿論、6イニング目以降であっさり打ち込まれる可能性はありましたが、打線の酷さから得点が困難で勝利の可能性が低かった試合にあって同じくリリーフ陣を無意味に投入するなら、安打を打たれるまで引っ張ってみるのもあり得たのではないでしょうか?

少なくとも、先週の隔離明けの投手を7イニング目も投げさせたり前々回の試合で登板した「年老いたヨボヨボのお爺ちゃん」に「せめて5イニング100球まで」と引っ張り続けた事とは訳が違うのです。

つくづく佐々岡真司という人物は気の利かない監督なのだという事を再認識した次第です。