吹けよ風!打てよアレン!!

カープと趣味の日記

4/1(土)●「午後からのエイプリルフール」(カープ2023)

東京ヤクルトスワローズ1-0広島東洋カープ

2回戦(カープ2敗)

明治神宮野球場

 

勝利投手 石山1勝

敗戦投手 島内1敗

セーブ投手 田口1セーブ

 

本塁打

(C)-

(S)オスナ2号①

 

打点

(C)-

(S)オスナ2号①

 

投手

※数字は自責点

(C)床田-戸根-島内①-ターリー

(S)ピーターズ-石山-清水-田口

 

先発、床田は6回2安打無失点の好投。

打線は連日の拙攻で3塁すら踏めず。

3番手島内が勝ち越し弾を許し2試合連続の完封負け

------------------------------------------------

先週、天気が崩れた週末が嘘のように青空が広がり絶好のプロ野球観戦日和となった開幕2試合目の神宮球場

ビールにサワーに名物ウインナー盛りと友人たちと飲み食いしながら試合を眺めるには最高の午後です。

あくまで私たちが応援しているチームが広島カープでなければですが…。

 

31年ぶりに開幕戦で完封負けを喫した翌日は球団ワースト記録を大きく更新する18イニング連続の無得点。

勿論、4月1日だからといって、これはエイプリルフールではありません。

そもそもエイプリルフールで嘘をついて良いのは午前までの筈ですので…。

元々低い下馬評を更に大きく下回るような打線の悲惨さは目を覆うばかりで、今日の試合に関しても1点以前に3塁ベースすら遠く感じる酷さ。

攻撃時に一番場内が盛り上がった場面といえばブライアン・マクブルームの謎の盗塁とファールで粘りを見せた床田寛樹の打席ぐらいのもので後は秋山翔吾など一部を除けばいてもいなくても同じレベルでした。

特に8回表に同点の走者が出ても犠打を失敗した直後に盗塁も失敗と無様極まりない小園海斗に至っては本当にやる気のあるのだろうか思える程です。

昨日とは打順を弄って挑んだ試合でしたが、にも関わらずこれだけの惨状となると多少の打順の入れ替えではどうにもならないような気がします。

はっきり言って上記の小園に野間峻祥、西川龍馬、マット・デビットソン辺りのいずれかはスタメンから外して別の選手と入れ替えて欲しいぐらいなのですが…残念ながらその代わりに相応しい選手もいません。

まあ、適当に打席を重ねれば一応はプロ野球選手だからそのうち打つだろうと思って諦めるしかないかもしれません。

 

一方で、先発の床田寛樹はオープン戦での低調ぶりがこれまた嘘のように今日は初回から安定した投球を披露。

上記の通り、援護が無い中、自身の打席で粘りを見せるなど涙ぐましい努力も見せましたが結局報われなかったので本当に残念です。

入団1年目でのトミージョン手術に昨年の骨折とそのプロ野球人生は不運の連続でしたが今年もそれが続くような事が無い事を祈りたいものです。