12回戦(6勝6敗)
勝利投手 メヒア1勝敗
敗戦投手 大瀬良3勝7敗
セーブ投手 マルティネス1勝1敗19セーブ
(C)-
(D)-
打点
(C)松山①
(D)大島①ビシエド②後藤①高橋①
投手
※数字は自責点
(C)大瀬良③-ターリー②-大道
(D)メヒア①-勝野-清水-藤嶋-マルティネス
先発大瀬良は5回まで無失点も6回以降に崩れ7回3失点で降板。
打線は4回表に松山の適時打で先制して以降は打線が繋がらず1得点。
2番手ターリーも打ち込まれ連日の大量失点と拙攻で2連敗。
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先発が試合を作れない一方でほぼ無抵抗で完封を許すという屈辱的な大敗を喫した昨日に比べれば今日は幾分かまともな試合になったようには見えます。
一応は打線は先制した一方で先発もそれなりに試合を作ってはいたので…。
しかし、最終的なスコアを見れば残念な事にさほど昨日と変わりはないでしょう。
結局のところ打線は相変わらず拙攻で投手陣も6回以降は毎回の失点で試合を壊してしまったのですから。
先発した大瀬良大地は5回までは2被安打無失点と素晴らしい投球を披露してくれましたが、6回以降は完全にバテてしまった形。
また、最後は秋山将吾の好プレーで辛うじて4失点目こそ免れた形ではありましたが、7回3失点は悪い結果ではなかったかと思いますが…それにしてもリーグ最多の7敗目というのが凄まじい数字です。
決して悪い投球を続けている訳ではないとはいえ、この記録がどこまで伸びてしまうか逆に関心が出てきましたよ…。
一方、昨日…というか今週に入って今季何度目か分からない拙攻ぶりがまたまた目立ってきた打線の酷さは目に余るものがあります。
あまりの酷さに大瀬良との相性が最悪に見えた坂倉将吾をスタメンバッテリーで起用するという賭けに出ましたが、これも全く効果がなく昨日や一昨日に続いてひたすら併殺打の山を作るばかり。
また、打てないなら打てないなりに走塁で何とか得点をもぎ取ろうと言う気概も全く感じられないのも酷さに輪をかけます。
相手チームが積極的なエンドランで岡林勇希と大島洋平の二人だけで一気に同点打に繋げたのに対して、こちらは逆転された直後に代走で出た羽月隆太郎は、ひたすらボーっと1塁上で突っ立っているだけ…。
正直、あの時点で敗北を悟って試合を見るのを止めてしまいました。
若手も伸び悩んでいる状況だともはや誰かと今のメンバーを入れ替えてどうにかなるものではなく、ただまた何かの気まぐれで打ち始めるのを待つしかないといういつも通りの展開ですが…。
正直、今回ばかりは長引きそうでようやく打線が点を取り始める頃には恐らく勝率は5割を切る事かと思えます。
それぐらいの酷さという事です。